曲名
怒りの日(ディエス・イレ)「レクイエム」より[アレンジ]
クラシック
試聴あり
アーティスト名
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (作曲)
中村倫也が主演を務めた映画「宇宙人のあいつ」が公開決定。共演に伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)、柄本時生が名を連ねた。
本作の主人公は、人間の生態を調査するために土星からやってきた宇宙人。彼は地球の家族、真田家の次男・日出男として親代わりの長男・夢二、しっかり者の長女・想乃、頼りない三男・詩文と暮らしていた。家族になりすまして23年が経ち、地球を離れる日が近づく日出男は、最後の3日間で人間としてやり残したことに奮闘する。高知で全編ロケ撮影が行われ、監督・脚本は「ステップ」「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」の飯塚健が担当した。
YouTubeで解禁された特報映像には、家族4人で食卓を囲む様子や、兄妹たちに「大事な話が」と切り出す日出男の姿が映し出される。日出男を演じた中村は「一体これはなんというジャンルなのか」と困惑しながらも「昔からの繋がりと、新しく生まれた繋がりと。今、確かに“ここ”にある繋がりを再確認できる映画かなと思います」と語った。
また想乃役の伊藤は「飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう」と話す。夢二役の日村は「兄妹が沢山笑いながら、泣きながら、怒りながら、グチャグチャの作品です」と印象を述べ、詩文を演じた柄本は「撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました」とコメントした。
2023年5月19日(金)公開。
アーティスト情報
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
★プロフィール
1756年1月27日生まれ - 1791年12月5日没、ドイツの作曲家、演奏家。古典派音楽の代表であり、ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人である。称号は神聖ローマ帝国皇室宮廷室内作曲家、神聖ローマ帝国皇室クラヴィーア教師、ヴェローナのアカデミア・フィラルモニカ名誉楽長などを勤めた。オーストリア・ザルツブルク生まれ。宮廷室内作曲家として活躍したが波乱の人生の末、1791年ウィーンでレクイエム作曲中に35歳で没。ウィーン市の公式記録では「急性粟粒疹熱」とされる。実際の死因は「リューマチ熱」(リューマチ性炎症熱)であったと考えられている。
★関連リンク
- ---
CDなどを買う
映画情報
●スタッフ
※本情報は、2023.01.20 時点の情報です。