曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
1993.09.21 発売
アーティスト名
坂本龍一 (作曲)
後に「新世紀エヴァンゲリオン」などを手がけるアニメ制作会社GAINAX(ガイナックス)の第1作として製作された長編アニメ映画。“もう1つの地球”にあるオネアミス王国。落ちこぼれの軍隊として世間から見下されている王立宇宙軍の士官シロツグは、やる気のない同僚たちと張り合いのない日々を送っていた。そんなある日、街で神の教えを説いていた不思議な少女リイクニとの出会いをきっかけに、シロツグは王立宇宙軍の存亡をかけた人類初の有人宇宙飛行計画のパイロットに志願する。原案・脚本・監督を山賀博之、キャラクターデザイン・作画監督を貞本義行が手がけ、庵野秀明が作画監督として参加。坂本龍一が音楽監督を務めた。公開10周年となった1997年には、音響を当時最新のデジタル技術でリニューアルした「サウンドリニューアル版」が公開。2022年10月には、公開35周年記念で4Kリマスター版(音声は1987年オリジナル版のもの)でリバイバル公開。
日本初公開:1987年3月14日
2022年10月28日(金)公開。
オネアミスの翼 ―王立宇宙軍― オリジナル・サウンド・トラック
坂本龍一
話題作『オネアミスの翼』のサントラは,サウンド・プロデュースを坂本龍一が担当。コンポーザー,アレンジャーには,元ゲルニカの上野耕路,おしゃれテレビの野見祐二,パール兄弟の窪田晴男が参加して『未来派野郎・SF編』といったするどい仕上りだ。
アーティスト情報
坂本龍一
★プロフィール
1952年1月17日生まれ、ミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト 。東京都出身。細野晴臣、高橋幸宏とともに結成したYMOで一世を風靡。以来、テクノポップの旗手として日本のニューウェーブ・シーンを牽引してきた。ソロ活動では、映画「ラスト・エンペラー」で日本人初のアカデミー賞を受賞するなど、グローバルに活躍する音楽家として、世界的な成功を収めた。
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オネアミスの翼 ―王立宇宙軍― オリジナル・サウンド・トラック
坂本龍一
話題作『オネアミスの翼』のサントラは,サウンド・プロデュースを坂本龍一が担当。コンポーザー,アレンジャーには,元ゲルニカの上野耕路,おしゃれテレビの野見祐二,パール兄弟の窪田晴男が参加して『未来派野郎・SF編』といったするどい仕上りだ。
オネアミスの翼〜王立宇宙軍コンプリートコレクション
坂本龍一
坂本龍一,上野耕路,窪田春男といった才人を動員してコラボレーションしたアニメ・サントラ。しかし,本作の目玉は初CD化の[1][2][3]でアニメっ子捕獲作戦を実施。ファンには,ドラマのセリフってのが自己陶酔するのに重要だんだよね。
王立宇宙軍 オネアミスの翼 [DVD]
出演:森本レオ, 弥生みつき, 内田 稔, 飯塚昭三
1996年に「新世紀エヴァンゲリオン」を発表し、センセーションを巻き起こしたGAINAXの第1回制作作品。庵野秀明が作画監督に、平成「ガメラ」シリーズの特技監督・樋口真嗣が助監督として参加している。
湖のほとりの王国・オネアミスには30年の歴史を持つものの、現在では闘わない軍隊と化している王立宇宙軍があった。人工衛星も満足に打ち上げられない軍に、シロツグ(森本レオ)の宇宙への夢も遠ざかるばかり。そんなある日、街で神の教えを説く不思議な少女リイクニ(弥生みつき)と出会ったことで、彼は仲間の反対にもめげず、宇宙パイロットに志願してしまう。かくして王立宇宙軍の、威信と名誉をかけた有人宇宙船打ち上げ計画が開始された。
制作当時24歳だった山賀博之監督は、困難を乗り越えて宇宙へと旅立つシロツグの姿を、独自の姿勢と手法でアニメ制作の道を切り開くGAINAXの仲間たちと重ね合わせている。演出はシロツグたちの生活ぶりのシチュエーションを細かく積み重ねた後に、クライマックスのロケット発射でカタルシス炸裂という正攻法を用いている。(斉藤守彦)
王立宇宙軍 オネアミスの翼 [Blu-ray]
出演:森本レオ, 弥生みつき, 内田 稔, 飯塚昭三
1996年に「新世紀エヴァンゲリオン」を発表し、センセーションを巻き起こしたGAINAXの第1回制作作品。庵野秀明が作画監督に、平成「ガメラ」シリーズの特技監督・樋口真嗣が助監督として参加している。
湖のほとりの王国・オネアミスには30年の歴史を持つものの、現在では闘わない軍隊と化している王立宇宙軍があった。人工衛星も満足に打ち上げられない軍に、シロツグ(森本レオ)の宇宙への夢も遠ざかるばかり。そんなある日、街で神の教えを説く不思議な少女リイクニ(弥生みつき)と出会ったことで、彼は仲間の反対にもめげず、宇宙パイロットに志願してしまう。かくして王立宇宙軍の、威信と名誉をかけた有人宇宙船打ち上げ計画が開始された。
制作当時24歳だった山賀博之監督は、困難を乗り越えて宇宙へと旅立つシロツグの姿を、独自の姿勢と手法でアニメ制作の道を切り開くGAINAXの仲間たちと重ね合わせている。演出はシロツグたちの生活ぶりのシチュエーションを細かく積み重ねた後に、クライマックスのロケット発射でカタルシス炸裂という正攻法を用いている。(斉藤守彦)
映画情報
●出演者
※本情報は、2022.08.04 時点の情報です。