曲名
サウンドトラック
オリジナル(書き下ろし)
試聴あり
2022.09.14 発売
アーティスト名
平野義久 (作曲)
林遣都と仲野太賀がダブル主演を務める新ドラマ「初恋の悪魔」が日本テレビ系で7月にスタートする。
警察署に勤める訳ありの4人の友情と恋、そして難事件に挑むさまを描く本作。ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(しかはますずのすけ)、捜査とは無縁の日々を過ごす総務課・馬淵悠日(まぶちはるひ)、生活安全課の摘木星砂(つみきせすな)、会計課の小鳥琉夏(ことりるか)が物語の中心となる。ドラマ「Mother」「Woman」「anone」の坂元裕二がオリジナル脚本を書き下ろし。水田伸生が演出を担当する。
林が鹿浜、仲野が馬淵役で出演。2人の出会いは2007年の映画「バッテリー」に遡り、互いの印象について林は「とにかくお芝居愛の強い男という印象があります。それに太賀は本当にみんなに愛される人だと思います」、仲野は「同世代の俳優たちで、よく話題になるんですが、『遣都くんって何回売れるんだよ!』っていうのがあって、今回の林遣都って僕の中で第4章くらいになるんです(笑)。『バッテリー』から始まって、そのあと『火花』『おっさんずラブ』があって、『いつまで売れ続けるんだろうな、この人』っていう感じですごいなと思っています」とそれぞれ語る。
また林は「とても個性の強い役で、当て書きと伺ったので、『坂元さん、僕のこと、どう思っているんだろう』と思いました(笑)」と役について述べ、「このドラマはコメディ部分がたくさんあって、すごく難しく、ハードルは高いと思っていますが、信頼する方たちとしっかり塩梅を見極めながら一生懸命、真面目に、そして楽しんでいきたいと思います」と意気込んだ。仲野も「最後までどこに着地するのかわからないような作品になったら面白いのかなって。僕自身もワクワクしながら、思いもよらない着地点へ向かって行けたらいいなっと思っています。あまり観たことのないドラマになるといいですね」と期待を込めている。
2022年7月16日スタート 毎週土曜 22:00〜22:54
アーティスト情報
平野義久
★プロフィール
1971年12月7日生まれ、和歌山県新宮市出身。 曲家、編曲家。1992年に渡米しジュリアード音楽院教授に師事、その後イーストマン音楽大学に入学した。1999年に帰国後、劇伴音楽の作曲や編曲などを手掛けている。クラシック音楽に深く根ざした優雅な作風が特徴。一方で、ポップスや現代音楽に近い作品も見られる。卓越したオーケストレーション技術に裏付けされた高い音楽性は印象的。
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番組情報
●出演者
※本情報は、2022.07.29 時点の情報です。