曲名探偵団

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TOP > 「サウンドトラック」 アーティスト名未発表 - ムーンライト・ダイナー「サウンドトラック」

曲名

サウンドトラック
オリジナル(書き下ろし)

アーティスト名

作曲家未発表 (作曲)

 前作『スモーキー・アンド・ビター』が、東京・池袋シネマ・ロサなどでの劇場公開後、主に欧州を中心とした海外国際映画祭で続々と高評価を受け快進撃中!の神威杏次率いる「神威組」の新作長編映画。他に類を見ない唯一無二の世界観、舞台劇調のセリフの応酬、ハードボイルド作ながら随所に笑いを散りばめた作風はそのままに、時系列を縦横無尽に飛び回る独特の脚本構成から、神威映画に共通して流れる「愛とはなにか」「正義とはなにか」…永遠のテーマに向かって突き進むハートウォーミング・ハードボイルド!

 他と一線を画する神威杏次の独特の作風と「現場専任スタッフ0人」を謡い、監督と俳優だけで撮影を進める製作スタイル。「娯楽作でありながら難解な脚本構成」が持ち味でもあり、どこか懐かしいオールドファッションの映像美と「映像文学」と評される哲学的なテーマが「映画好きな人ほどハマる」とされる「映画らしい映画」を生み出している。

 前作同様にクラウドファンディングによって資金調達され、脅威のスピードで目標額(330万円)に到達。最終支援額は399万円に昇った。

あらすじ
 山道に佇むダイナー。ひとりで店を営むレイの元に、家出娘・亜衣が現れる。なぜか「雇ってほしい」という亜衣を、仕方なく受け入れるレイ。

そんな折。ダイナーで騒動が起こる。人質欲しさに店に押し入った強盗が見たものは、フロアに転がる男の死体、血に染まった札束、銃を手にした屈強な男)。その傍らになぜかアザだらけの女。茫然とする強盗だったが、さらにそこに、強盗に車を盗まれた殺人未遂犯の夫婦が、ついさっき殺害に失敗した娘を連れてやってくる。奇しくもひとつの場所に集まってしまったあきらかにワケありな彼ら。そこに、パトロールに来たアル中の保安官が加わって…。

かたや、ある闇カジノでは、黄色い眼をした盲目の男がセクシーな執事を抱き寄せながら、男に、資産家が墓に隠した財宝の話を語っている。「財宝の地図か、そこの娼婦か、どちらか好きなほうを選べ。」。それが男のポーカーの勝ち分だった。男が地図を頼りに墓にたどり着くと、そこにいたのは、カジノの片隅で一部始終を聞いていた美貌の娼婦だった。

 さらに、裏稼業の女が逃げこんだマンションの空き部屋には、とぼけた家出娘が勝手に住みこんでいた。ある人を探しているらしい家出娘に、女は私立探偵の名刺を差し出す。

亜衣は、何の目的でダイナーにやってきたのか。物語の全容と真実が、一見、オムニバス風に進行する複数のエピソードの中で断片的に明らかになっていく。やがて、すべてが。切っても切れない絆を介して強固に結びついていく。

2022年3月5日(土)公開。


映画情報

※本情報は、2021.12.26 時点の情報です。

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