曲名
A Place In The Sun(邦題:太陽のあたる場所)
ソウル・R&B
試聴あり
2007.02.10 発売
アーティスト名
スティービー・ワンダー (歌)
東京五輪でメダルが期待される選手が聴いている勝負曲
故障もあって思うようにいかず、気持ちが落ちていた15年。インターネットで「自信を持てる曲」と調べ、出合ったのが、この曲だった。最初は何げなく聞いていたが、英語の歌詞の意味を調べてみると、「今の自分にぴったり」と胸に響いた。うまくいかない時だって、必ず太陽の当たる場所、希望はあるというような歌詞だ。1年後のリオデジャネイロ五輪では見事に男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した。苦難を乗り越えて「太陽の当たる場所に行けた」と曲名になぞらえる。66年リリースの世界的名曲は、時代を超え、飯塚の心を支えていた。
ベスト・コレクション (the definitive collection)
スティービー・ワンダー
Disc 1-14曲目に収録。
ビートルズの『The Beatles 1』のように、このスティービー・ワンダーのコンピレーション盤は、ぼう大な名曲リストを容赦なく切り落とし、最も有名なナンバーを集めたアルバムである。これらのナンバーのうちの1、2曲しか手元にない人や、一度もワンダーのCDを買ったことのない人なら、誰であれ喜んで本作を手にとるだろう。収録されたナンバーの重要性と歴史的価値はいまだに色あせていない。さらにもっと大事なことは、2、3曲をのぞいたすべてのナンバーは、昔からのファンにさえも、あらためて聴くたびに新鮮さと驚きを感じさせるということだ。けれども、長年のファンならお気づきかもしれないが、ワンダーは世にもまれなパフォーマーなのだ。なんといっても、R&Bチャートで1位になったヒット曲を15曲も収めたベスト盤をリリースしても、まだ物足りないとファンから不満が出るのだから。特に、彼がマルチプレイヤーだった弱冠10代のヒットメーカーから、『Talking Book』、『Innervisions』、『Songs in the Key of Life』でのファンク・ポップの先駆者にどうやって変わっていったかを物語るには。(Rickey Wright, Amazon.com)
アーティスト情報
スティービー・ワンダー
★プロフィール
1950年5月13日アメリカ生まれ、アメリカ合衆国の盲目の黒人シンガーソングライター、ピアニスト。視力を失うがその才能を認められ12歳でモータウンからデビュー。現代ブラックミュージックの第一人者。1999年缶コーヒー「FIRE」のCMに出演。30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞、最も受賞回数の多い男性ソロ・シンガーである。
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ベスト・コレクション (the definitive collection)
スティービー・ワンダー
Disc 1-14曲目に収録。
ビートルズの『The Beatles 1』のように、このスティービー・ワンダーのコンピレーション盤は、ぼう大な名曲リストを容赦なく切り落とし、最も有名なナンバーを集めたアルバムである。これらのナンバーのうちの1、2曲しか手元にない人や、一度もワンダーのCDを買ったことのない人なら、誰であれ喜んで本作を手にとるだろう。収録されたナンバーの重要性と歴史的価値はいまだに色あせていない。さらにもっと大事なことは、2、3曲をのぞいたすべてのナンバーは、昔からのファンにさえも、あらためて聴くたびに新鮮さと驚きを感じさせるということだ。けれども、長年のファンならお気づきかもしれないが、ワンダーは世にもまれなパフォーマーなのだ。なんといっても、R&Bチャートで1位になったヒット曲を15曲も収めたベスト盤をリリースしても、まだ物足りないとファンから不満が出るのだから。特に、彼がマルチプレイヤーだった弱冠10代のヒットメーカーから、『Talking Book』、『Innervisions』、『Songs in the Key of Life』でのファンク・ポップの先駆者にどうやって変わっていったかを物語るには。(Rickey Wright, Amazon.com)
番組情報
※本情報は、2021.07.11 時点の情報です。