曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
羽毛田丈史 (作曲)
小泉孝太郎主演で2020年1月クールに放送したドラマBiz 『病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜』 は、当時、その切り口の斬新さが話題を呼び、同年の「東京ドラマアウォード2020」の連続ドラマ部門で優秀賞を受賞するなど好評を博しました。
本作は、世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が現在も所属する相澤病院をモデルとして、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“事実”を元に、徹底した取材を重ね、病院経営の「リアル」を追求した異色の医療ドラマです。
このたび、そんな人気作が新たなキャストを加えスペシャルドラマとして帰ってきました!しかも、今回テーマに取り上げるのは、いま日本の医療界が直面している『コロナ禍』と、その先に立ちはだかる『2025年問題』…。実に人口の4分の1が高齢者となる2025年に向けて待ったなしの地方医療改革に、小泉孝太郎演じる有原修平が奔走します。
共演者には高嶋政伸、小西真奈美、稲葉友、浅田美代子、角野卓造といった連続ドラマに出演したレギュラーキャストが集結。さらにゲストキャストとして、他院からの転職で有原病院に入り、自身の技術向上のため研鑽に励む野心家の内科医・夏目翔を、男性アイドルグループNEWSのメンバーであり、ドラマや映画、舞台だけでなく吉川英治文学新人賞を受賞するなど、大活躍の加藤シゲアキが演じます。また、今回加藤演じる夏目翔の恩師・小柳隆一医師役に益岡徹と豪華かつ実力派のキャストが顔を揃えました!
2020年に突如起こったコロナ禍により、有原病院は再び経営難に見舞われる。
巣ごもり生活によるケガや病気の減少と、
院内クラスターへの恐怖から一斉に「受診控え」が起こったからだ。
しかし、その危機に「希望の光」を与えてくれたのは、3年前に設立した小さな小さな病院だった…。
それは何故なのか…? 果たして有原院長はもう一度、病院を立て直すことができるのか!?
テレビ東京が誇る「病院の治しかた」シリーズの新作、小泉孝太郎演じる有原修平の活躍と豪華共演者が紡ぐ感動の医療改革ドラマ、是非お楽しみください!
■あらすじ紹介
2020年1月に突如現れた新型コロナウィルスは、瞬く間に世界中に広がり、各地で深刻な医療崩壊を引き起こした。日本の地方病院である有原病院も例外ではない。院内クラスターへの恐れから一斉に「受診控え」が起こったのだ…。
院長・有原修平(小泉孝太郎)と事務長の倉嶋亮介(高嶋政伸)はまたも経営危機に頭を悩ませていた。しかし、そんな苦境を救ったのは、意外にも3年前に始めた小さな「有原みなみ病院」だったのだ。
当時の有原病院は、高齢の軽症患者が多く、まるで老人用の療養施設と化していた。医療点数の高いオペが激減し、収益が上がらずに慢性的な赤字体質に陥っていた。
そこで一計を案じた修平は、地域初の退院支援・在宅医療支援の機能を持つ新病院を設立することを決断する。資金難の中、そのアイデアはあまりに無謀で、当然ながら反対意見が続出したのだが、それが未来に「希望の光」を灯すことになる。
何とかコロナ禍を乗り切った有原病院だったが、ひと息つく間もなく、次の災難が降りかかる。政府が推進する「病院の再編統合」だ。同じ医療圏内に大規模病院の新設が発表され、小さな病院は潰れてもかまわないと強引な政策が進められる。修平は待ったをかけ、必死で抵抗するのだが…。
2021年7月26日(月)よる8時〜9時54分
<原曲>
「LIFE」
久保田利伸
アーティスト情報
羽毛田丈史
★プロフィール
1960年5月23日生まれ、兵庫県神戸市出身、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト。関西学院大学法学部卒。1993年頃よりゴンチチのアレンジャー・コンポーザーとして活動を始め、現在は葉加瀬太郎、元ちとせなども手掛ける。また多くのTVドラマのサントラ盤もリリース。
番組情報
●出演者
※本情報は、2021.06.29 時点の情報です。