ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」第2楽章ニコ・ミューリー AEON ENTERTAINMENT（イオンエンターテイメント）映画　太陽の子予告編使用曲／劇中曲

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AEON ENTERTAINMENT（イオンエンターテイメント）映画　太陽の子
予告編使用曲／劇中曲

動画

曲名

ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」第2楽章
サウンドトラック試聴あり

アーティスト名

作曲：ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

NHKとアメリカのELEVEN ARTS Studiosが製作した本作。終戦記念日の8月15日にはNHK総合でドラマ版が放送された。映画では、科学者として兵器開発を進めるべきなのか葛藤する石村修をはじめ、戦争に翻弄された若者たちの姿がドラマと異なる視点で描かれる。

柳楽が京大物理学研究室で核エネルギーの研究に勤しむ修役で出演。修の弟・裕之に三浦、兄弟がひそかに思いを寄せる幼なじみ・朝倉世津に有村が扮した。柳楽は「前回のドラマでは、断片的だった物語の続きが映画ではしっかりと描かれます。科学者の苦悩や葛藤も描かれています」とコメント。有村は「戦時中、どれだけの想いを抱えて皆様が生きておられたか、想像してもしても、計り知れません。人々が繋いできてくれた歴史に沿って、自分は生かされているんだと、私はこの作品に参加し改めて感じることができました」と述べている。

また、監督と脚本を担当した黒崎博は「若者たちは今その刹那に命を燃やして生きる。その先に何が待っているかは誰にも分かりようがなく、だからこそ命は尊い。この映画にはそんな人生の一瞬一瞬が刻まれています」と説明した。

なお本作にはイッセー尾形、山本晋也、國村隼、田中裕子、ピーター・ストーメアも出演している。

2021年8月6日（金）公開。

＜原曲＞
「Grande Sonate pathetique」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

CD
1998/6/20発売

ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13 「悲愴」

演奏: シュヌア(フリードリヒ・ビルヘルム)

カバー曲、ディスク：1-2曲目に収録。
ピアノ音楽教育に従事してきたピアニスト、シュヌアによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。故・児島新による楽譜からの、`97年録音盤。「悲愴」「月光」他を収録。 (C)RS

アーティスト情報

ニコ・ミューリー

★プロフィール

アメリカ合衆国の作曲家、ピアニスト。現在はニューヨークを拠点に、映画・劇中音楽だけにとどまらず幅広い活動をしている。1981年アメリカ合衆国のバーモント州に生まれる。コロンビア大学でイギリス文学を学ぶ。ジュリアード音楽院の修士課程を首席で卒業。ビョークの『メダラ』『拘束のドローイング9』『ヴォルタ』や、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、フィリップ・グラス、ルー・リード、サム・アミドン、ルーファス・ウェインライト等、ジャンルを問わない様々なミュージシャンとのコラボレーションで知られる。