曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
作曲家未発表 (作曲)
本作で舘が演じるのは、罪を償い社会に復帰しようとする人の「生き直し」を助ける“保護司”を第2の人生として選んだ元教師・深谷善輔。自分の子供を殺した罪で服役していた小山結子を浅丘ルリ子が演じる。また、善輔の娘・美晴役で蓮佛美沙子、結子の娘・香苗役で真矢ミキが出演。映画「64-ロクヨン-」の久松真一が脚本を手がけ、藤井裕也と初山恭洋が演出を担当する。
舘は「罪を背負った人々を通じ、保護司という立場で、世の矛盾や、心の傷や痛みに寄り添うような役柄を演じることができればと思っております」とコメント。「石原裕次郎さんと数々の名作を共演してこられた、浅丘ルリ子さんと初共演させていただけることが、大変光栄で楽しみにしております」と述べている。
【あらすじ】
長年、教師ひと筋に生きた主人公・深谷善輔(舘ひろし)が、第二の人生に選んだのは「保護司」だった──。刑期を終えようとする仮出所中の人々すなわち「対象者」と向き合う保護司・深谷善輔はそれまでの人生、全人格をかけた“闘い”に挑むことになる──。
保護司になって8か月。長年勤めあげた、高校の国語教師からの転身に、善輔はかつての同級生から「お前が保護司とは」と驚きと親しみ混じりに声を掛けられる日々だった。実は、善輔は、仮出所中の人々と接し保護司を勤めることで、「教師時代にやり残したこと」をやる機会をうかがっていたのだった。そんな善輔の前に、今まで出会ったこともない、規格外の「対象者」が現れる。小山結子(浅丘ルリ子)。自分の子供を殺した罪で服役していた彼女の保護司に善輔が任じられた。結子が出所するその日、善輔は彼女を迎えることになる。しかし、出所した彼女は想像もしない行動に出て、善輔は驚かされる。果たして彼女の真意は? そして善輔は保護司としてどのように導いていくのか。
NHK BSプレミアム・BS4K 2021年秋放送
※全8回予定
番組情報
※本情報は、2021.05.13 時点の情報です。