曲名
マヨイガ
オリジナル(書き下ろし)
試聴あり
2021.07.07 発売
アーティスト名
羊文学 (歌)
児童文学作家・柏葉幸子が東北の民話を盛り込みながらつづった同名ファンタジー小説をアニメーション映画化。ある事情から家を出た17歳のユイと、両親を事故で亡くしたショックで声を失った8歳のひより。それぞれ居場所を失った2人は、不思議なおばあちゃん、キワさんと出会い、岬に建つ古民家「マヨイガ」で暮らすことに。そこは“訪れた人をもてなす”という、岩手県に伝わる伝説の家だった。マヨイガとキワさんの温もりに触れ、2人の傷ついた心は次第に解きほぐされていく。そんなある日、「ふしぎっと」と呼ばれる優しい妖怪たちがキワさんを訪ねてマヨイガにやって来る。主人公ユイの声を芦田愛菜が演じる。アニメ「のんのんびより」シリーズの川面真也が監督を務め、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの吉田玲子が脚本を担当。
2021年8月27日(金)公開。
アーティスト情報
羊文学
★プロフィール
日本のオルタナティヴ・ロック・バンド。メンバーは塩塚モエカ(g,vo)、ゆりか(b)、福田ひろ(ds)の3名。2011年9月、当初は5人組のコピーバンドとして結成。その後、受験のための活動休止やメンバーチェンジを重ねながら、東京・下北沢や渋谷を中心に活動を展開。2016年にフジロックの新人登竜門〈ROOKIE A GO-GO〉に出演して話題に。2017年2月に現編成へ移行。同年10月に1st EP『トンネルを抜けたら』でCDデビュー。2018年に初フル・アルバム『若者たちへ』をリリース。
CDなどを買う
岬のマヨイガ (文学の扉) 単行本
柏葉 幸子 (著), さいとう ゆきこ (著) 講談社
あの日、両親を亡くした萌花は会ったこともない親戚にひきとられるために、そして、ゆりえは暴力をふるう夫から逃れるために、狐崎の駅に降り立った。彼女たちの運命を変えたのは大震災、そしてつづいて襲った巨大な津波だった。命は助かったが、避難先で身元を問われて困惑するふたり。救いの手をさしのべたのは、山名キワという老婆だった。その日から、ゆりえは「結」として、萌花は「ひより」として、キワと三人、不思議な共同生活が始まったのだ―。
映画情報
●出演者
※本情報は、2022.05.03 時点の情報です。