曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
清水靖晃 (作曲)
今から約100年前、全世界を未知なる恐怖に陥れた「スペイン風邪」。このドラマは、感冒流行の中、理性を失い無闇に人間不信に陥った主人公が、人への信頼を取り戻し日常に帰るまでの‘心理的な綾’を描いた物語である。
小説家の私(本木雅弘)は、妻の春子(安藤サクラ)と4歳の娘・左枝子、二人の女中とともに暮らしており、娘の健康に対して臆病なほど神経質である。時は大正7年(1918)秋。流行感冒(スペイン風邪)が流行り感染者が増え始める中、女中の石(古川琴音)が村人が大勢集まる旅役者の芝居興行に行ったのではないかという疑惑が浮上する
BS4K:2021年3月27日(土) よる9時
BSプレミアム:2021年4月10日(土) よる9時
<原曲>
「北山杉」
ばんばひろふみ
小僧の神様 他十篇 (岩波文庫) 文庫
志賀 直哉 (著) 岩波書店; 改版
志賀直哉は、他人の文章を褒める時「目に見えるようだ」と評したという。作者が見た、屋台のすし屋に小僧が入って来て一度持ったすしを価を言われて置いて出て行った、という情景から生まれた表題作のほか、「城の崎にて」「赤西蛎太」など我孫子時代の作品を中心に11篇を収めた、作者自選の短篇集。
アーティスト情報
清水靖晃
★プロフィール
1954年8月9日生まれ、サキソフォン奏者、作曲家、音楽プロデューサー。静岡県出身。J.S.バッハを独自に解釈した創作活動でその名を知られている。「清水靖晃&サキソフォネッツ」としても活躍。
番組情報
※本情報は、2021.04.10 時点の情報です。