曲名
生きろ
オリジナル(書き下ろし)
試聴あり
2021.01.20 発売
アーティスト名
小椋佳 (歌)
「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の佐古忠彦監督が、太平洋戦争末期の沖縄県知事・島田叡にスポットを当て、知られざる沖縄戦中史を描いたドキュメンタリー。1944年10月10日、米軍による大空襲で壊滅的な打撃を受けた沖縄。翌年1月、内務省は新たな沖縄県知事として、当時大阪府の内政部長だった島田叡を任命する。家族を大阪に残して沖縄に降り立った島田は、大規模な疎開促進や、食糧不足解消に奔走するなど、様々な施策を断行。米軍の沖縄本島上陸後は、壕を移動しながら行政を続けた。大勢の県民が命を落としていく中、島田は軍部からの理不尽な要求と、行政官としての住民第一主義という信念の板挟みとなり、苦渋の選択を迫られる。戦時下の教育により「玉砕こそが美徳」とされた時代、周囲の人々に「生きろ」と言い続けた島田の生き方、考え方はどのように育まれたのか。沖縄戦を生き延びた県民たち、軍や県の関係者、遺族への取材を中心に、新たに発見された資料を交えながら、その生涯に迫る。俳優の佐々木蔵之介が語りを担当。
2021年3月20日(土)公開。
もういいかい
小椋佳
9曲目に収録。
小椋 佳、前作『闌~Takenawa~』から約8年振りとなる待望のオリジナルアルバムの発売が決定。収録曲には「花、闌の時」(『北の桜守』主題歌)、「老いの願い」(『山中静夫氏の尊厳死』)、「生きろ」(ドキュメンタリー映画『生きろ 島田叡』主題歌)、「ラピスラズリの涙」(『斜陽』主題歌)など映画の主題歌となる4作品、林部智史に提供した楽曲のセルフカバー「僕の憧れそして人生」、本アルバム用にリアレンジし、コーラスを加え重厚感を増した「山河」など、まさにラストアルバムに相応しい小椋 佳の魅力が凝縮したアルバムとなっています。 (C)RS
アーティスト情報
小椋佳
★プロフィール
1944年1月18日生まれ、東京都台東区上野出身、男性シンガーソングライター、作詞家、作曲家。東京大学法学部卒。第一勧業銀行(現:みずほ銀行)行員。堀内孝雄、美空ひばりなどのアーティストへも楽曲提供多数。
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もういいかい
小椋佳
9曲目に収録。
小椋 佳、前作『闌~Takenawa~』から約8年振りとなる待望のオリジナルアルバムの発売が決定。収録曲には「花、闌の時」(『北の桜守』主題歌)、「老いの願い」(『山中静夫氏の尊厳死』)、「生きろ」(ドキュメンタリー映画『生きろ 島田叡』主題歌)、「ラピスラズリの涙」(『斜陽』主題歌)など映画の主題歌となる4作品、林部智史に提供した楽曲のセルフカバー「僕の憧れそして人生」、本アルバム用にリアレンジし、コーラスを加え重厚感を増した「山河」など、まさにラストアルバムに相応しい小椋 佳の魅力が凝縮したアルバムとなっています。 (C)RS
映画「生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事」オリジナル・サウンドトラック
兼松衆 中村巴奈重 (アーティスト)
ドキュメンタリー映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』の2部作で日本映画復興賞、日本映画批評家大賞ドキュメンタリー賞、アメリカ国際フィルム・ビデオフェスティバル・ドキュメンタリー・歴史部門サーティフィケート賞ほか多数受賞するなど、大きな注目を浴びた佐古忠彦監督作品。映画『生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事』のオリジナル・サウンドトラック。 (C)RS
映画情報
●出演者
※本情報は、2021.03.04 時点の情報です。