曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
試聴あり
2021.07.21 発売
アーティスト名
haruka nakamura (作曲)
本作の舞台は2020年春の多摩川沿い。コロナ禍を背景に「実家に帰れない、寮で暮らす大学生」「マッチングアプリで出会った歳の離れた男女」「Uber Eatsでアルバイトをする娘と父親」「在宅勤務で24時間顔を突き合わせることになる夫婦」「最後の合唱コンクールが中止になった高校生」といった人々の日常が描かれる。
監督を務めたのは「わたしは光をにぎっている」「静かな雨」の中川龍太郎。中川と「そこのみにて光輝く」の高田亮が脚本を手がけた。上野千蔵が撮影監督を務め、haruka nakamuraが音楽を担当している。
第1話「人も場所も全ては無くなる」と第8話「この窓から見える景色が、僕の世界だ」には夏帆、斎藤工が出演。第2話「帰りたい場所が、ずっとなかった」には石井杏奈、萩原利久、長澤樹が登場する。第3話「君が去って、世界は様変わりした」には村上虹郎、安達祐実、横田真悠が出演した。
第4話「この町のことが好きじゃなかった」では蒔田彩珠と光石研が共演。第5話「たまに遠く感じる、君のことが」と第6話「あなたの速さについていけないことがある」では三浦貴大と瀧内公美がキャストに名を連ねた。第7話「誰のために歌うの?」には、小川未祐と斎藤が出演している。
中川は「こんな時だからこそ、優しく在りたい。そんな気持ちで紡いだ8つの結晶(物語)に触れてもらえましたら幸いです」とコメント。斎藤は「この物語群はモノローグ(心の声)によって登場人物の心の形が補填され、言葉のやり取りだけではない、絵葉書のような風情、情感、余白の連鎖からなる、美しい私小説的な作品です」「それぞれの物語に、観た方の心当たりが見付かる事を願っております」と述べている。
Hulu 2021年4月23日(金)スタート
※全8話
※初回のみ4話同時配信、以降毎週金曜1話ずつ追加
Huluオリジナル「息をひそめて」Original Soundtrack
haruka nakamura
物語の美しさや温かみを色彩豊かな4Kのハイクオリティ映像と、haruka nakamuraによる繊細にして流麗、そして温もりに満ちたサウンドが見事に融合。エネルギーに満ちた合唱曲「君のうた」は、観る者の心を揺さぶる。
アーティスト情報
haruka nakamura
★プロフィール
1982年生まれ、青森県出身、東京在住の音楽家。5歳からピアノを、中学からギターを弾き始める。高校1年の夏に上京し、2006年より本格的活動を開始。MySpaceに音源をアップしたところ、nujabesやシンガポールのレーベル〈KITCHEN.〉など多くの反響を呼ぶ。その後、2008年に『grace』、2010年に『twilight』、2013年に『MELODICA』というアルバム3部作を発表。また、Janis CrunchやAOKI, hayatoとの共演や即興演奏プロジェクトのharuka nakamura LABOで活動するほか、展示会などの音楽も手掛ける。2014年12月、『音楽のある風景』をリリース。CM音楽ではカロリーメイト、ポカリスエット、AC公共広告機構、CITIZENなどを手掛ける。
番組情報
●出演者
- 夏帆(増田妃登美 役(第一話 「人も場所も全ては無くなる」)(第八話 「この窓から見える景色が、僕の世界だ」))
- 斎藤工(水谷光生 役(第一話 「人も場所も全ては無くなる」)(第八話 「この窓から見える景色が、僕の世界だ」))
- 石井杏奈(高岡七海 役(第二話 「帰りたい場所が、ずっとなかった」))
- 萩原利久(八村陽平 役(第二話 「帰りたい場所が、ずっとなかった」))
- 長澤樹(筒井涼音 役(第二話 「帰りたい場所が、ずっとなかった」))
- 村上虹郎(宮下心平 役(第三話 「君が去って、世界は様変わりした」))
- 安達祐実(松崎妃美 役(第三話 「君が去って、世界は様変わりした」))
- 横田真悠(井関琴波 役(第三話 「君が去って、世界は様変わりした」))
- 蒔田彩珠(三隅夕河 役(第四話 「この町のことが好きじゃなかった」))
- 光石研(三隅雅人 役(第四話 「この町のことが好きじゃなかった」))
- 三浦貴大(十和田淳 役(第五話 「たまに遠く感じる、君のことが」))
- 瀧内公美(十和田皐月 役(第六話 「あなたの速さについていけないことがある」))
- 小川未祐(諏訪珠美 役(第七話 「誰のために歌うの?」))
※本情報は、2021.02.23 時点の情報です。