曲名
ever since
J-POP
2021.04.16 発売
アーティスト名
高橋優 (歌)
4月16日(金)より配信リリース。
ジェーン・スーの著書「生きるとか死ぬとか父親とか」が、テレビ東京のドラマ24枠でドラマ化。吉田羊と國村隼がダブル主演を務め、山戸結希がメイン監督とシリーズ構成を担当する。
ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」の主人公は、ジェーン・スー自身がモデルである蒲原トキコ。20年前に母を亡くした彼女とその父・哲也は過去に絶縁寸前まで行ったことがあるものの、今ではときどき会って話をする関係になっていた。そんなある日、父についてのエッセイを連載することになったトキコ。ネタ集めのため哲也と会うようになった彼女は、父と母の出会い、全財産の喪失、そしてほかの女性の影と、愉快なだけではない記憶を掘り起こしていく。
トキコを演じる吉田は「読ませて頂いた原作と脚本がとても素敵で、何より、スーさんとお父様がとっても可愛くて、この親子の魅力を、私を通じて皆さまにお伝え出来たらと、願うような気持ちでお引き受け致しました」とコメント。哲也に扮する國村は「私にとってこの父親役は十年ほど先の年齢になりますが、今のうちに、自分自身がどんな齢の重ね方をしたいのか?と、考えてみるきっかけにもなりました。ま、そうそう答えは出ませんけれど」と述べている。
また、ジェーン・スーは「まさか吉田羊さんにジェーン・スーを演じていただけるとは。『ジェーン・スーを美しく修正すると吉田羊さんになる』と友人から言われたことがあり、恐縮ながら嬉しい気持ちでいっぱいです。國村隼さんに父を演じていただけること、天国の母も喜んでいると思います」と感謝。山戸は「勇気と優しさに満ちたジェーン・スーさんの素晴らしい原作エッセイを、名作を生み出してきた『ドラマ24』にてお届けできることを光栄に思います」「『より正しく生きたい』と望みながらも、間違ってしまうことこそが、人間の本性である──そのことを、何度でも思い出しながら撮れたならと」とコメントした。
なお本作の脚本を手がけるのは井土紀州。菊地健雄も監督として参加し、佐久間宣行、祖父江里奈らがプロデュースを担当する。
2021年4月9日(金)スタート 毎週金曜 24:12〜
※テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜放送予定
アーティスト情報
高橋優
★プロフィール
1983年12月26日生まれ、秋田県横手市出身の男性シンガーソングライター。アミューズに所属し、2010年7月21日にワーナーミュージック・ジャパンより『素晴らしき日常』でメジャーデビュー。
CDなどを買う
生きるとか死ぬとか父親とか (新潮文庫) (日本語) 文庫
ジェーン・スー (著) 新潮社
母を亡くして約二十年。私にとって七十代の父はただ一人の肉親だ。だが私は父のことを何も知らない。そこで私は、父について書こうと決めた。母との馴れ初め、戦時中の体験、事業の成功と失敗。人たらしの父に振り回されつつ、見えてきた父という人、呼び起される記憶。そして私は目を背けてきた事実に向き合うーー。誰もが家族を思い浮かべずにはいられない、愛憎混じる、父と娘の本当の物語。
生きるとか死ぬとか父親とか (日本語) 単行本
ジェーン・スー (著) 新潮社
私が父について書こうと決めたのには、理由がある―。20年前に母を亡くし、気づけば父は80歳、娘は40代半ば。一時は絶縁寸前までいったけれど、いま父の人生を聞いておかなければ、一生後悔する。父と娘をやり直すのは、これが最後のチャンスかもしれない―。父への愛憎と家族の裏表を描く、普遍にして特別な物語。
生きるとか死ぬとか父親とか Kindle版
ジェーン・スー (著) 新潮社
私が父について書こうと決めたのには、理由がある―。20年前に母を亡くし、気づけば父は80歳、娘は40代半ば。一時は絶縁寸前までいったけれど、いま父の人生を聞いておかなければ、一生後悔する。父と娘をやり直すのは、これが最後のチャンスかもしれない―。父への愛憎と家族の裏表を描く、普遍にして特別な物語。
番組情報
●出演者
※本情報は、2021.04.17 時点の情報です。