曲名
サウンドトラック
オリジナル(書き下ろし)
2020.12.09 発売
アーティスト名
菅野祐悟 (作曲)
東野圭吾による同名小説をもとにした本作は、とある失踪事件をきっかけに、主人公の男が巨額の遺産を巡る謎に挑んでいくミステリー。東野の小説が日曜劇場でドラマ化されるのは「新参者」以来10年ぶりで、妻夫木がTBSの連続ドラマに主演するのは「オレンジデイズ」以来16年ぶりとなる。映画「キングダム」やドラマ「グランメゾン東京」の黒岩勉が脚本を手がけ、「脳内ポイズンベリー」の佐藤祐市とドラマ「4分間のマリーゴールド」の河野圭太が演出に名を連ねた。
妻夫木が演じるのは、正義感が強く、美女に弱い獣医・手島伯朗(てしまはくろう)。異父弟が失踪したと知らされた伯朗は、その妻を名乗る美女に翻弄され、30億円もの遺産が絡んだ名家・矢神家の争いに巻き込まれていく。
この発表にあたり、妻夫木は「16年前の自分に負けないように、今年40歳となる自分自身ができることをこのドラマで体現していきたいと思います」とコメント。東野は「もっといろいろと遊びたかったのですが、小説ではミステリ要素を重視したため泣く泣く我慢をしました。その分ドラマの制作陣、役者さんたちには、思い切り好きなように遊んでもらいたいです」と期待を明かした。
<清水依与吏コメント>
とにかく原作が面白いですし、作品の中の世界や登場人物の持つ空気が好きなので、
映像化されるにあたりその一角を担える事がとても嬉しいです。
この曲の構想自体は2年前からあって。
でも1番重要なパーツが不足していたり、タイミングとしてもしっくり来なくて。
ミステリー作品としてのスリリングさとコミカルさを高いレベルで併せ持つ『危険なビーナス』を待っていたんだと思います。
<橋本芙美プロデューサーコメント>
back numberさんから届いた曲を聴いた時、とっても興奮しました!
まずイントロ、初っ端からテンションを気持ちよくガンガン上げてくれて鼓動が激しくなります。そして全体を通して、カッコよさの裏に切なさと哀愁が漂い、どんどんその世界に引きずりこまれます。
主人公・伯朗が、決して愛してはいけない弟の妻・楓に惹かれていってしまうどうしようもないラブの要素と、壮大な謎解きに巻き込まれていくミステリーの怪しい要素、それらを全て包括し、このドラマを盛り上げてくれること間違いなしと思いました。
「危険なビーナス」をドラマ化させていただくにあたり、この様々な要素の詰まったラブサスペンスに相応しい主題歌はどんな曲がいいか、はじめは非常に悩んでいましたが、想像以上の最高にカッコよくて切なくて心酔できる曲に出会えてとっても幸せです。
きっとたくさんの方がこの曲にハマるんじゃないかと思います。
ぜひ、オンエアをお楽しみに!
■その他の出演者
戸田恵子 小日向文世
2020年10月11日スタート 毎週日曜 21:00〜21:54
初回25分拡大
TBS系 日曜劇場「危険なビーナス」オリジナル・サウンドトラック
オリジナル・サウンドトラック (アーティスト)
TBSでは、2020年10月スタートの日曜劇場枠で、『危険なビーナス』を放送することが決定。原作は、多くのベストセラーを生み出している東野圭吾による同名小説。とある失踪事件をきっかけに、主人公・伯朗が巨額の遺産をめぐる謎に挑む壮大なミステリー作品だ。伯朗は、正義感が強くウソのつけない独身獣医。ある日突然“弟の妻”と名乗る謎の美女が現れ、弟が失踪したと聞かされる。困っている女性を放っておけない伯朗は、その美女と共に失踪した弟の行方を追うことに。そして、30億もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく。伯朗は弟の行方を追う中で“謎の美女”の危険な魅力に翻弄されていく。弟の失踪は、誰の仕業なのか?そして、謎の美女は本当に“弟の妻”なのか・・・!?人間の欲望が渦巻く壮大なミステリーが幕を開ける!音楽は、ドラマ『テセウスの船』『新参者』など数多くのヒット作を手がける作曲家・菅野祐悟が担当! (C)RS
アーティスト情報
菅野祐悟
★プロフィール
菅野祐悟は、1977年6月5日生まれ、埼玉県川越市出身、作曲家、音楽プロデューサー。所属事務所はワンミュージック。映画、TVドラマ,アニメ、CM、ゲーム等、幅広いジャンルの音楽を手がける作曲家。ドラマ「ガリレオ」のサントラなど、テクノ、音響、オーケストラを用いたドラマチックな展開を得意とする。
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TBS系 日曜劇場「危険なビーナス」オリジナル・サウンドトラック
オリジナル・サウンドトラック (アーティスト)
TBSでは、2020年10月スタートの日曜劇場枠で、『危険なビーナス』を放送することが決定。原作は、多くのベストセラーを生み出している東野圭吾による同名小説。とある失踪事件をきっかけに、主人公・伯朗が巨額の遺産をめぐる謎に挑む壮大なミステリー作品だ。伯朗は、正義感が強くウソのつけない独身獣医。ある日突然“弟の妻”と名乗る謎の美女が現れ、弟が失踪したと聞かされる。困っている女性を放っておけない伯朗は、その美女と共に失踪した弟の行方を追うことに。そして、30億もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく。伯朗は弟の行方を追う中で“謎の美女”の危険な魅力に翻弄されていく。弟の失踪は、誰の仕業なのか?そして、謎の美女は本当に“弟の妻”なのか・・・!?人間の欲望が渦巻く壮大なミステリーが幕を開ける!音楽は、ドラマ『テセウスの船』『新参者』など数多くのヒット作を手がける作曲家・菅野祐悟が担当! (C)RS
危険なビーナス (講談社文庫) (日本語) ペーパーバック
東野 圭吾 (著) 講談社
独身獣医の伯朗のもとに、かかってきた一本の電話―「初めまして、お義兄様っ」。弟の明人と最近、結婚したというその女性・楓は、明人が失踪したといい、伯朗に手助けを頼む。原因は明人が相続するはずの莫大な遺産なのか。調査を手伝う伯朗は、次第に楓に惹かれていくが。恋も謎もスリリングな絶品ミステリー。
危険なビーナス (日本語) 単行本(ソフトカバー)
東野 圭吾 (著) 講談社
弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である夫の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てばたつほど彼女に惹かれていく。
番組情報
●出演者
※本情報は、2020.10.11 時点の情報です。