曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
吉川清之 (作曲)
凸凹父娘が、京都に出張!! それぞれに“恋の季節”が到来!?
鴨志田新一(伊東四朗)は、警視庁東王子署の警部補。別れた妻との間にもうけた娘・岡崎真実(羽田美智子)は警察庁刑事局のエリート警視だが、鴨志田と真実が実の親子だということは、2人の職場の人間は誰も知らない…。
鴨志田のもとに、京都府警から映画出演の要請が舞い込んだ。“アポ電強盗”への注意喚起のため京都府警が時代劇仕立ての映画を制作することになったのだが、その監督から昨年、エキストラで映画出演した鴨志田にまた悪党の親分役で出てもらいたいと依頼が入ったのだ。
さっそく京都にやって来た鴨志田は姉小路行人の伯母・和子(松金よね子)の家に泊めてもらうが、そこへ真実が現れたからビックリ。真実は警察庁を代表して“犯罪率0%”の自治体“舞澄村”を表彰するためやって来たというが、つい先日、交際を申し込んできた男に自分のキャリアを告げたとたんフラれてしまい、その気晴らしも兼ねているらしい。
撮影所に入った鴨志田は偶然、時代劇の“面”作りを手がけている能面師・中川光枝(多岐川裕美)と出会う。光枝からいきなり能面のモデルになってほしい、一生のお願いだと頼まれた鴨志田は、戸惑いながらも応じることに。また、撮影所専属の整体師・原口康夫(中西良太)の施術を受け、そのゴッドハンドにも感心する。
一方、真実は、舞澄村の若き村長・吉田謙太郎(前川泰之)と出会い、意気投合。いいムードになるが、その矢先、村で殺人事件が発生! 転落死体として見つかったのは、大手ゼネコン社員の前田俊明(松田賢二)だったが、なんと前田は吉田のかつての同僚であり、死の間際に吉田を呼び出していたこともわかった。
真実と吉田の急接近が気に食わない鴨川東署の刑事・柏木恒(加藤虎ノ介)は、吉田を容疑者として追い詰めようとするが、鴨志田と真実は殺人の裏にゼネコンをめぐる汚職事件が関係しているとにらむ。2人は吉田の疑惑を晴らすべく、事件の謎を探りはじめて…!?
2020年9月20日(日)よる9:00〜10:54
アーティスト情報
吉川清之
★プロフィール
1965年4月21日生まれ、劇伴作曲家。東京都出身。血液型O型。自ら劇伴音楽を手がける新・警視庁捜査一課9係では第2シリーズの第5話でピアニスト役で出演していた。
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番組情報
●出演者
※本情報は、2020.09.20 時点の情報です。