曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
堀向直之/高橋哲也 (作曲)
医大教授毒殺事件をめぐり、最先端医療VS人情派医師のバトルぼっ発!?
さらに…彦次郎の恋模様にも異変が!?
大藪彦次郎(寺島進)は、京都・東山の一角にある“東山三条医院”の医師。タコ焼き屋台の店主から転身した変わりダネで、院長を務める義姉・内倉享子(戸田恵子)の下、急患の知らせがあれば、お手製の“救急自転車”に乗って駆けつける破天荒キャラだ。だが、医師としての腕は確かで、街の人々からは“彦ちゃん”と呼ばれて親しまれている。
ある日、なじみの女将・小川志乃(黒谷友香)が営む老舗旅館から、客の男性が倒れたという知らせを受けた彦次郎。いつもどおり自転車で急行したところ、遺伝子学の権威である医大教授・斎藤昭二(大河内浩)が苦悶していた。医師だという女性・花井舞香(矢田亜希子)が応急処置を行っていたが、斎藤は駆けつけた彦次郎に胸の痛みを訴え、なぜか舞香のほうに視線を送りながら「…殺される」とつぶやき、息絶えてしまった。
一見、事件性はないように思われたが、彦次郎は斎藤の死に際の様子から単なる心臓発作ではないと判断。彦次郎のにらんだとおり、被害者が飲んだサプリ飲料の容器から毒物反応が検出された。
舞香によると、彼女が勤務する“村岡クリニック”では斎藤と合同で最先端の遺伝子研究を行っており、その日は斎藤に頼まれ、彼の息子と結婚相手の“遺伝子マッチング検査”の結果を届けに来たという。また、斎藤が死の間際に飲んだサプリメントは毎週、彼女が斎藤のために処方しているものだとも話すが、舞香はデータ重視のエリート医師らしく、受け答えも淡々と冷静だった。しかし、彦次郎はそんな舞香の腕に蕁麻疹が出ていることに気づく。さらに、部屋のゴミ箱からは「お前は人殺しだ」と記された、斎藤宛ての脅迫状も見つかった…。
その後、毒物が混入されたサプリ容器の外側に、皮膚科でよく処方される塗り薬が付着していたことが判明。舞香の蕁麻疹を思い浮かべた京都府警捜査一課刑事・後白河孝麿(宇梶剛士)は、彼女に対して疑惑を抱く。
一方、村岡クリニックの見学に出向いた彦次郎は、医療を金儲けの道具としてしか見ていない経営方針を目の当たりにし、舞香をはじめ、所長・村岡大吾郎(小堺一機)に激怒して騒ぎを起こしてしまう。だがその後、彦次郎は冷徹な医師だとばかり思っていた舞香の意外な一面を知ることに…!?
2020年9月13日(日)よる9:00〜10:54
アーティスト情報
堀向直之/高橋哲也
★プロフィール
堀向直之は、作曲家。
高橋哲也はつね神奈川県出身の作曲家、編曲家、ボーカリスト。1987年、リクルート社「フロムエーCMソングオーディション」にて学生仲間と作った曲がグランプリを獲得。CM音楽を中心とした作曲活動を開始。 1996年、東芝EMIから「JUST ONLY LOVE」で、シンガーソングライターとしてデビュー。シングル2枚をリリース後、作曲、編曲、CM音楽、コーラスワークなど活動の場を拡げる。 2004年、映画「アップルシード」のオリジナルスコアを担当した後、本格的に映画音楽も手がけるようになる。 ボーカル、コーラス、作曲、編曲とマルチに何でもこなす音楽家である。
番組情報
●出演者
※本情報は、2020.09.13 時点の情報です。