曲名
サウンドトラック
オリジナル(書き下ろし)
アーティスト名
松田純一 (作曲)
高橋克典が銀行の“雑用係”という異色のヒーローを演じる、人気ミステリーシリーズ『庶務行員・多加賀主水』。その最新作を、9月24日(木)にお届けすることが決定! 本作では、三吉彩花がメインゲストとして出演。高橋克典と13年ぶりの共演を果たします。
この『庶務行員・多加賀主水』は、元銀行マンという異色の経歴を持つ作家・江上剛氏の人気シリーズが原作。曲がったことは許さない、忖度とは無縁――そんな熱い正義感ゆえに世界を放浪するハメとなり、ワケあって現在は“庶務行員”として勤務する男、多加賀主水(高橋克典)が、巨悪に対抗する姿を描くミステリーで、2017年10月に第1作を放送。以来、謎多き男・多加賀主水の活躍と銀行の“ウラ側”にスポットを当てたストーリー、そして高橋克典の鮮やかな殺陣シーンが毎回大好評で、本作が第5弾となります。
最新作で主人公・多加賀主水が救うのは、街の人々の健康を担う“病院”。なんと地域の中核病院に、銀行員をかたって入院患者をだます詐欺師が出没! その病院では20年も前の医療ミスが雑誌に報じられたほか、不審な出来事が相次いでおり、主水は“相棒”ともいえる事務課の行員・生野香織(夏菜)、そして看護師の有村塔子(三吉彩花)とともに真相をさぐりはじめます。一連の事件の犯人は、病院を恨む医療事故の被害者遺族なのか、それとも…!? 今回も主水が衝撃の真相を暴き、街の人々の心と暮らし、そしてお金を守ります!
【あらすじ】
多加賀主水(高橋克典)は、『第七明和銀行 高田通り支店』の庶務行員。悪事を見逃すことができない性格のため、不正を追及しては職を転々としてきたが、ひょんなことから銀行で働きはじめ、いまや町の人気者となっていた。
ある日、主水のせいで入院中の父親が詐欺にあったと、ひとりの男性が銀行に駆け込んできた。聞けば、『高田通り加藤病院』に銀行の身分証をつけた男が現れ、「入院中の高齢者には特別給付金が支給される」などと言葉巧みに患者たちをだまし、貯金を根こそぎ奪ったという。以前、“特殊詐欺撲滅セミナー”を開催したとき、主水が銀行員は身分証を所持していると説明しため信用してしまったらしく、なんと入院中の高齢者5人が詐欺にあったという。その詐欺師はなぜか5人の口座番号まで知っていたようだ。
事情を聴くため病院を訪れた主水は、小児病棟の看護師・有村塔子(三吉彩花)に詐欺師と間違えられ、取り押さえられそうになる。塔子によると最近、この病院では詐欺のほかにも、院長・加藤周作(柴俊夫)の20年前の医療ミス疑惑を雑誌に書きたてられたり、入院患者の近くに花瓶が落下したり、車いすのブレーキが壊れていたりとおかしな事件が続いており、外来患者が減少。転院する患者も後を絶たないという。
そんな中、塔子が階段から足を滑らせ、転落する事件が起きる。幸い打撲のみですんだが、現場の階段には機械油のようなものが塗られていたことが判明。不審な出来事が後を絶たない状況に、主水と事務課行員・生野香織(夏菜)、そして病院を守りたい塔子は連携して捜査に乗り出すが…!?
2020年9月24日(木)よる8:00〜放送
庶務行員 多加賀主水が許さない (祥伝社文庫) Kindle版
江上剛 (著) 祥伝社
二年前、二つの銀行がしぶしぶ合併して誕生した第七明和銀行。旧第七銀行出身である会長の権藤幾太郎は、専務の綾小路英麻呂を使い、旧明和銀行出身の勢力を排除すべく陰謀を巡らせていた。そんな折、雑用を担当する庶務行員の多加賀主水が、同銀行高田通り支店に配属される。彼の真の目的は、ある男からの命令を受け、極秘裏に支店内の動向を調査することだった!
アーティスト情報
松田純一
★プロフィール
1983年11月15日生まれ、ミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、クリエイティブ・ディレクター。大阪府高槻市出身。
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庶務行員 多加賀主水が許さない (祥伝社文庫) Kindle版
江上剛 (著) 祥伝社
二年前、二つの銀行がしぶしぶ合併して誕生した第七明和銀行。旧第七銀行出身である会長の権藤幾太郎は、専務の綾小路英麻呂を使い、旧明和銀行出身の勢力を排除すべく陰謀を巡らせていた。そんな折、雑用を担当する庶務行員の多加賀主水が、同銀行高田通り支店に配属される。彼の真の目的は、ある男からの命令を受け、極秘裏に支店内の動向を調査することだった!
庶務行員 多加賀主水が悪を断つ (祥伝社文庫) Kindle版
江上剛 (著) 祥伝社
近隣住民から信頼厚い第七明和銀行高田通り支店の庶務行員・多加賀主水のもとには、相談事が絶えない。商店街のシャッター街化問題、保育園の騒音問題、祭事の協賛金問題…。一方、世間では矢部内閣による「ヤベノミクス」が推し進められる中、国債の危機を訴える一派が何事かを企んでいた。第七明和銀行も吉川新頭取の息子が誘拐されるに及び、国家の危機に巻き込まれる!
庶務行員 多加賀主水が泣いている (祥伝社文庫) Kindle版
江上剛 (著) 祥伝社
「私は悪い人間です」そう書き遺し、第七明和銀行高田通り支店の若手行員樋口が死んだ。警察は自殺として処理するが、庶民行員の多加賀主水は、新田秘書室長より「死の真相を追え」と指令を受ける。吉川頭取たっての調査依頼だった。生前の樋口の交友関係を辿ると、悪徳政治家や貧困女子、不倫相手らが浮かび上がるが…。樋口の無念を晴らすべく、主水が悪に天誅を下す!
庶務行員 多加賀主水がぶっ飛ばす (祥伝社文庫) Kindle版
江上剛 (著) 祥伝社
試験的にAIロボットを導入した第七明和銀行。高田通り支店の庶務行員・多加賀主水は、AIに負けじと雑用をこなしていた。ところがある日、主水は友人の木村刑事に放火の疑いをかけられ、署に連行される。聞けば“高田町稲荷の遣い”を騙り、町内の嫌われ者の自宅に「天誅」と称して放火する輩が出没しているらしい。潔白を訴える主水は、町を脅かす巨悪と対峙する!テレビドラマ化された痛快銀行小説シリーズ第4弾。
番組情報
●出演者
※本情報は、2020.09.25 時点の情報です。