曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
曽我部恵一 (作曲)
「火花」で芥川賞を受賞した又吉直樹の2作目となる同名小説を、主演・山崎賢人、ヒロイン・松岡茉優、行定勲監督のメガホンで映画化。中学からの友人と立ち上げた劇団で脚本家兼演出家を担う永田。しかし、永田の作り上げる前衛的な作風は酷評され、客足も伸びず、ついに劇団員たちも永田を見放し、劇団は解散状態となってしまう。厳しい現実と理想とする演劇のはざまで悩む永田は、言いようのない孤独と戦っていた。そんなある日、永田は自分と同じスニーカーを履いている沙希を見かけ、彼女に声をかける。沙希は女優になる夢を抱いて上京し、服飾の大学に通っている学生だった。こうして2人の恋ははじまり、お金のない永田が沙希の部屋に転がり込む形で2人の生活がスタートする。沙希は自分の夢を重ねるかのように永田を応援し、永田も自分を理解し支えてくれる沙希を大切に思いながら、理想と現実と間を埋めるかのようにますます演劇にのめりこんでいく。
製作委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大状況および政府発表の「新型コロナウイルス対策基本方針」を受け、観客と関係者の健康、安全面を第一に検討した結果、このたびの公開延期を発表。今後の公開予定は、感染状況および政府、関係諸機関等の発表を注視しながら決定し、本作の公式サイトでアナウンスする。
2020年7月17日(金)劇場公開。同日よりAmazon Prime Videoで配信開始。
当初 2020年4月17日(金)公開予定。
劇場 (新潮文庫) (日本語) 文庫
又吉 直樹 (著) 新潮社
高校卒業後、大阪から上京し劇団を旗揚げした永田と、大学生の沙希。それぞれ夢を抱いてやってきた東京で出会った。公演は酷評の嵐で劇団員にも見放され、ままならない日々を送る永田にとって、自分の才能を一心に信じてくれる、沙希の笑顔だけが救いだった──。理想と現実の狭間でもがきながら、かけがえのない誰かを思う、不器用な恋の物語。芥川賞『火花』より先に着手した著者の小説的原点。
アーティスト情報
曽我部恵一
★プロフィール
1971年8月26日生まれ、シンガーソングライター。香川県坂出市出身。サニーデイ・サービス、曽我部恵一BANDのボーカル、ギターとしても知られる。インディーズレーベル「ROSE RECORDS」主宰。香川県大手前中学校・高等学校卒。
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又吉 直樹 (著) 新潮社
高校卒業後、大阪から上京し劇団を旗揚げした永田と、大学生の沙希。それぞれ夢を抱いてやってきた東京で出会った。公演は酷評の嵐で劇団員にも見放され、ままならない日々を送る永田にとって、自分の才能を一心に信じてくれる、沙希の笑顔だけが救いだった──。理想と現実の狭間でもがきながら、かけがえのない誰かを思う、不器用な恋の物語。芥川賞『火花』より先に着手した著者の小説的原点。
『劇場』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
ムビチケ
夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思ってた―中学からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山崎)。しかし、その劇団は上演ごとに酷評され、解散状態となっていた。 ある日、永田は街で、偶然、女優になる夢を抱き上京し、服飾の大学に通っている学生・沙希と出会う。常に演劇のことだけを考え、生きることがひどく不器用な永田を、沙希は「よく生きてこれたね」と笑い、いつしか二人は恋に落ちる。沙希は「一番安全な場所だよ」と自宅に永田を迎え一緒に暮らし始める。沙希は永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる彼女に感じたことのない安らぎを覚えるが、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していき―。
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※本情報は、2020.07.25 時点の情報です。