曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
作曲家未発表 (作曲)
2014年に中国で実際に起こり、中国の医薬業界の改革のきっかけともなったジェネリック薬の密輸販売事件を映画化。上海で小さな薬屋を細々と営むチョン・ヨンは、店の家賃も払えず、妻にも見放され、人生の底辺をさまよっていた。ある日、血液のがんである慢性骨髄性白血病患者のリュ・ショウイーが店にやってきた。彼は国内で認可されている治療薬が非常に高価なため、安くて成分が同じインドのジェネリック薬を購入してほしいとチョンに持ちかけてきた。最初は申し出を断ったチョンだったが、金に目がくらみ、ジェネリック薬の密輸・販売に手を染めるようになる。そしてより多くの薬を仕入れるため、チョンは購入グループを結成する。白血病の娘を持つポールダンサー、中国語なまりの英語を操る牧師、力仕事が得意な不良少年などが加わり、密輸・販売事業はさらに拡大していくが……。
この度、2020年5月1日(金)より公開を予定しておりました『薬の神じゃない!』につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、公開日を10月に延期することを決定いたしましたことお知らせいたします。作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。尚、お買い上げ頂きました前売券につきましては、延期致しました後の公開でもご使用頂けますので、そのままお持ちください。今後の公開予定につきましては、決定し次第、速やかに公式ホームページ等にてお知らせいたします。事情ご賢察のうえ、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2020年10月16日(金)公開決定。
当初 2020年5月1日(金)公開予定。
『薬の神じゃない!』10月公開、映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
ムビチケ
中国国内で大ヒットした作品であり、当初は金儲けでジェネリック薬の密売を始めた主人公が、販売グループを結成して利益を得る一方、白血病患者の切実な訴えもあり、警察に追われる身になりながらも薬の販売を続ける姿が救世主のように描かれる。そして、「この世の病はただ一つ、貧しさだ」というセリフには、中国だけではない世界共通の痛烈なメッセージが込められ、本作が社会性を持ったエンタテインメント作品であることがうかがえる。
映画情報
●出演者
※本情報は、2020.06.05 時点の情報です。