曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
2020.03.18 発売
アーティスト名
遠藤浩二 (作曲)
1969年5月に東京大学駒場キャンパスで行われた作家・三島由紀夫と東大全共闘との伝説の討論会の様子を軸に、三島の生き様を映したドキュメンタリー。1968年に大学の不正運営などに異を唱えた学生が団結し、全国的な盛り上がりを見せた学生運動。中でももっとも武闘派とうたわれた東大全共闘をはじめとする1000人を超える学生が集まる討論会が、69年に行われた。文学者・三島由紀夫は警視庁の警護の申し出を断り、単身で討論会に臨み、2時間半にわたり学生たちと議論を戦わせた。伝説とも言われる「三島由紀夫 VS 東大全共闘」のフィルム原盤をリストアした映像を中心に当時の関係者や現代の識者たちの証言とともに構成し、討論会の全貌、そして三島の人物像を検証していく。ナビゲーターを三島の小説「豊饒の海」の舞台版にも出演した東出昌大が務める。監督は「森山中教習所」「ヒーローマニア 生活」の豊島圭介。
2020年3月20日(金)公開。
11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち [DVD]
出演: 井浦新
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の若松孝二監督が、自決へと至る三島由紀夫と若者たちの軌跡を映画化。学生運動全盛期、三島由紀夫は文筆業の傍ら民族派の若者たちを組織化し「盾の会」を結成。有事の際に決起すべく訓練に励んでいたが…。
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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち [DVD]
出演: 井浦新
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の若松孝二監督が、自決へと至る三島由紀夫と若者たちの軌跡を映画化。学生運動全盛期、三島由紀夫は文筆業の傍ら民族派の若者たちを組織化し「盾の会」を結成。有事の際に決起すべく訓練に励んでいたが…。
若きサムライのために (文春文庫) (日本語) 文庫
三島 由紀夫 (著) 文藝春秋
男の生活と肉体は、危機に向って絶えず振りしぼられた弓のように緊張していなければならない―。平和ボケと現状肯定に寝そべる世相を蔑し、ニセ文化人の「お茶漬ナショナリズム」を罵り、死を賭す覚悟なき学生運動に揺れる学園を「動物園」と皮肉る、挑発と警世の書。死の一年前に刊行された、次代への遺言。
三島由紀夫と最後に会った青年将校 (日本語) 単行本(ソフトカバー)
西村 繁樹 (著) 並木書房
君らは武力を持っているから、いつでも起てると思っている。われわれは持っていないから焦りがある─ ─
事件直前の10月18日、三島は三人の青年将校にこう真情を吐露した。
告白 三島由紀夫未公開インタビュー (講談社文庫) (日本語) 文庫
三島 由紀夫 (著), TBSヴィンテージクラシックス (編集)
自決九ヵ月前。最後の長編小説「豊饒の海」第三巻『暁の寺』脱稿日に語られ、公開されることのなかった貴重なインタビュー音源が発見された。文学観、芸術観、戦後観を語るその口調に、従来のイメージをくつがえすような素顔の三島が表れている貴重なインタビュー。大反響を呼んだ第一級の資料を全文公開!
映画情報
※本情報は、2020.03.18 時点の情報です。