曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
2021.04.14 発売
アーティスト名
岩代太郎 (作曲)
松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家・原田マハの同名小説を山田洋次監督が映画化。家族にも見放されたダメ親父を主人公に、時代を超えて繰り広げられる愛と友情の物語を描く。ギャンブル好きで妻の淑子をはじめ家族にも見放されたダメ親父のゴウは、かつては映画の撮影所で働き、何よりも映画を愛していた。若き日のゴウは、いまは名画座の館主をしているテラシンとともに、時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追いかけていた。しかし、ゴウとテラシンがともに食堂の娘に恋心を抱いたことから、運命の歯車が狂いはじめ……。「男はつらいよ」「学校」「釣りバカ日誌」など松竹の看板シリーズを手がけてきた山田監督がメガホンをとり、山田監督作に数多く携わってきた朝原雄三も脚本に参加している。現在のゴウを沢田研二、若き日のゴウを菅田将暉が2人1役で演じる。ゴウ役は当初、志村けんが務める予定だったが、志村が新型コロナウイルス感染症の肺炎により降板、後に死去したことから、かつて志村と同じ事務所でもあった沢田が志村の意思を継ぎ、代役としてゴウを演じることになった。
■その他の出演者
豊原江理佳 渋谷天笑 渋川清彦 松野太紀 曽我廼家寛太郎
映画の撮影は新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受けて長期中断を余儀なくされている状況で、撮影再開時期について現在調整中とのこと。公開時期も当初の予定である12月を見送り、2021年内になる見込み。
2021年8月6日(金)公開決定。
当初 2020年12月公開予定。
映画「キネマの神様」オリジナル・サウンドトラック
岩代太郎
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは『映画』。行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、また撮影所近くの食堂の娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。半世紀後の2020年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める--- 。これは“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起こる奇跡の物語。映画『キネマの神様』のオリジナル・サウンドトラック。 (C)RS
アーティスト情報
岩代太郎
★プロフィール
1965年5月1日生まれ、東京都出身、作曲家、ピアニスト、音楽プロデューサー。1989年東京芸大音楽学部作曲科を首席で卒業、1991年同大学院修士課程を首席で修了。数多くの名作映画・ドラマを手掛けている。東京都交響楽団理事。
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映画「キネマの神様」オリジナル・サウンドトラック
岩代太郎
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは『映画』。行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、また撮影所近くの食堂の娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。半世紀後の2020年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める--- 。これは“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起こる奇跡の物語。映画『キネマの神様』のオリジナル・サウンドトラック。 (C)RS
キネマの神様 (文春文庫) (日本語) 文庫
原田 マハ (著) 文藝春秋
39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。
映画情報
●出演者
※本情報は、2021.03.17 時点の情報です。