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TOP > 「サウンドトラック」 アーティスト名未発表 - 独占取材 北朝鮮拉致 前略 めぐみちゃんへ〜横田夫妻、最後の戦い〜「サウンドトラック」

曲名

サウンドトラック
サウンドトラック

アーティスト名

作曲家未発表 (作曲)

2002年の拉致被害者5人の帰国から約16年、めぐみちゃんに会いたい…その一心で41年間駆け抜けた横田滋さん・早紀江さん夫妻の知られざる真実とは、そしてカメラが見たふたりの「今」とは。フジテレビに残された2000本以上に及ぶ横田夫妻のVTR、さらに新たな取材を元にドキュメンタリードラマでふたりの戦いが描かれる。

■カメラが追い続けた横田滋さんの今
2018年4月から入院生活が続き、テレビでその姿を見なくなった横田滋さんは現在86歳。入院直前まで番組のカメラはその姿を追い続けていた。集会でなかなか言葉が出ずに詰まってしまう場面、会見で絞り出すようにめぐみさんの名を呼ぶ場面、靴の脱ぎ履きも含め日常生活の全てを早紀江さんがサポートする場面など、あのいつも誰に対しても笑顔を絶やさず精力的に活動してきた滋さんに忍び寄る「老い」を取材。滋さんは今も、めぐみさんから拉致の前日にプレゼントされたくしや、めぐみさんの写真を病室に置いて、めぐみさんの帰りを待っているという。

■涙が枯れ果てる姿を捉えてきた2000本以上の報道素材
1997年、大阪・堺。拉致問題解決への署名活動を行う、若き横田夫妻。社会の関心はまだ薄く素通りされ続け、心ない人に配っていたチラシを叩き落とされる。しかしそれを再び拾い、声を上げ続けた。政府の対応が生ぬるいと首相官邸前で熱波の中、体力の限界まで座り込みを続けたことも。2002年に拉致被害者が帰国した際も、ニュースで何度も報じられた映像とは別に、横田夫妻がどのように家族らと接してきたのか、素材をあらゆる角度から見つめ、ふたりの行動をひもといていく。

■曽我ひとみさん、蓮池薫さんが明かすめぐみさんの“真実”
北朝鮮でめぐみさんと8ヵ月暮らした曽我ひとみさんは、帰国直後、横田夫妻に多くを語らなかったが、何度か面会を続けるうちに少しずつ彼女の様子を明かしてくれたという。今回曽我さんは番組の取材に応じ、めぐみさんとの日々について細かく教えてくれた。監視に聞かれないよう小さな声で「もみじ」や「ふるさと」を一緒に歌ったこと、めぐみさんはとても勉強熱心でひとみさんに多くのことを教えてくれたこと、日本人拉致に深く関わった工作員との生活など貴重なエピソードが明らかに。蓮池薫さんも単独インタビューに応じ、めぐみさんについて語った。蓮池さん一家がめぐみさん一家と近所に暮らした時期について「軟禁状態で生きるのは辛かったと思う」と語った。そして夫と娘と散歩するめぐみさんが見せた意外な表情については今でも忘れられないという。ふたりの拉致被害者の貴重な証言からめぐみさんの生活が明らかに。

BSフジ 2019年5月25日(土) 14:00〜15:55放送

FODにて〜2020年11月20日 23時59分まで配信中


番組情報

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※本情報は、2019.11.22 時点の情報です。

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