曲名探偵団

トニー・オーランド&ドーン （歌）

作詞：アーウィン・レヴィン（Irwin Levine）
作曲：L・ラッセル・ブラウン（L. Russell Brown）

「幸せの黄色いリボン」(1973年発売)はニューヨーク・ポスト紙のピート・ハミルのコラムに掲載された話を元にした歌。刑期を終えて出所した男がバスに乗って妻のいる家に帰ろうとする。もし妻が待っているなら庭の木に黄色いリボンを結んでくれるはずだが、なければ・・・という内容である。親しみやすいメロディーとともに、この歌詞が人々の共感を呼び、アメリカではこの年一番のヒット曲となった。この曲はその後ポップスのスタンダードとなり、フランク・シナトラをはじめ多くの歌手にカバーされた。日本でもヒットし、山田洋次監督の映画「幸福の黄色いハンカチ」のモチーフとなったといわれ、後年同映画のリメイク版が放映されたときには、挿入歌として使用された。また、大阪ガスやキリン一番搾りなどのCMでも使用された。
障がいの壁を乗り越えて、自分らしく生き生きと暮らすダヴィ君。
「特別扱いは嫌いだ」という彼の姿勢が周りの家族や友人、大人たちにいい変化を起こしている日常を描いたTVCMです。
この「スーパーなひと」篇は、コミュニティといった社会が、そして街が、自然にダヴィ君を受け入れ、互いに認め合っている様子を映し出すことで、そんな世界に変わっていこうというメッセージを込めた企画です。

三井不動産は、東京2020オリンピック・パラリンピックの不動産開発におけるゴールド街づくりパートナーです。