曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
試聴あり
2018.10.12 発売
アーティスト名
ハーレド・ムザンナル (作曲)
長編デビュー作「キャラメル」が高い評価を得たレバノンの女性監督ナディーン・ラバキーが、貧しさゆえに親からまともな愛情も受けることができずに生きる12歳の少年の目線を通し、中東の貧困・移民問題を抉り出した人間ドラマ。中東の貧民窟で暮らす12歳のゼインは、貧しい両親が出生届を提出していないため、IDを持っていない。ある日、ゼインが仲良くしていた妹が、知り合いの年上の男性と強制的に結婚させられてしまい、それに反発したゼインは家を飛び出す。仕事を探そうとしたがIDを持っていないため職に就くことができない彼は、沿岸部のある町でエチオピア移民の女性と知り合い、彼女の赤ん坊を世話しながら一緒に暮らすことになる。しかしその後、再び家に戻ったゼインは、強制結婚させられた妹が亡くなったことを知り……。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で審査員賞とエキュメニカル審査員賞を受賞。
2019年7月20日(土)公開。
アーティスト情報
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『存在のない子供たち』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
ムビチケ
第91回アカデミー賞〈外国語映画賞〉ノミネート。本年度のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員長に就任したナディーン・ラバキー監督は、リサーチ期間に3年を費やし、出演者は似た境遇に置かれた素人が「ありのまま」に演じたことで、ドキュメンタリーとは異なる"物語の強さ"を観る者の心に深く刻み込む。両親を告訴するに至るまでの痛切な思いに涙があふれ出る―全世界へと広がり続けている絶賛の波が、ついに日本へ押し寄せる!!
映画情報
●出演者
※本情報は、2019.06.16 時点の情報です。