曲名探偵団

作曲家未発表 （作曲）

舞台は中世ヨーロッパ。街で悪漢に絡まれている王女が助けを求めると、宇梶さんが1人3役を演じる三銃士、アトス・アラミス・ポルトスが颯爽と登場。
ミラ イースの3つの魅力である、低燃費・低価格・安全装備をそれぞれの必殺技のようにテンポよく紹介する三銃士。
さらに最後の決め台詞「3つを重視。三重視」にすっかり怯んだ悪漢達。
え、でもちょっと待って。三銃士って三重視っていうダジャレ？
助け出された王女は、三銃士(三重視)の魅力にうっとり。

【制作秘話】
撮影日当日、関東は季節外れの寒波で北部では雪。スタジオのある東京も朝から気温が低く冷たい雨が。
しかしスタジオ内は、ブルーバックの青空に柔らかな日差し、中世ヨーロッパのお城と街をイメージした一面の石畳、城壁・噴水に加え、キャストとエキストラは宇梶さん以外全員外国の方。外の寒さを忘れ、実際にヨーロッパにロケ来ているのでは？と錯覚するような中での撮影となりました。

■1人3役は3倍大変？
撮影の中で三銃士の3人(アトス・アラミス・ポルトス)を演じる宇梶さん。普通なら1シーンで済むところを同じシーンを衣裳チェンジして3回行っています。
向かって左側のアトス(紫の衣裳)は、黒のウィッグと顎鬚がとても凛々しい、クールでダンディな佇まい。
センターのアラミス(青の衣裳)は、金髪と口髭で華やかで軽やかさを表現。
右側のポルトス(緑の衣裳)は、ウェービーな髪と頬から顎までの髭、更に衣装の肩の部分に膨らみを出して、恰幅の良さとワイルドさを演出しています。
撮影中、宇梶さんに、「同じシーンを衣裳を変えながら3回も撮るって大変ではないですか？」と質問したところ、「コスチュームによって、変化する、していく、させていく仕事ですので、むしろ楽しませてもらっています」と、とても柔和な表情で答えてくださいました。
衣裳を含めた、3役それぞれの違いにも是非ご注目ください！

■サブキャストの演技にもご注目！
宇梶さんが1人3役を演じられているので、中々目に入らないかもしれませんが、本CMではサブキャストの方も、宇梶さんに合わせて細かい演技をしてくれています。宇梶さんの後方での何気ない動きや、表情の変化なども本当に丁寧な演出がされていますので、是非ご注目ください。