曲名
朝顔
オリジナル(書き下ろし)
試聴あり
2019.11.03 発売
アーティスト名
折坂悠太 (歌)
新元号・令和に初めてスタートする月9ドラマは主演・上野樹里、共演・時任三郎にて、法医学者と刑事という異色の父娘を描く『監察医 朝顔』をお送りする。上野は本作が玉木宏とのダブル主演作『のだめカンタービレ』(2006年10月〜12月)以来、実に13年ぶりの月9ドラマ主演であると同時に、初の月9ドラマ単独主演となる。また上野と時任は本作が初共演となる。
上野が演じるのは主人公の万木朝顔(まき・あさがお)。死因を明らかにし、遺体の“生きた証”を見つけ出すため、時に自身の仕事の範疇(はんちゅう)を超えてまで懸命に、そして真摯に遺体に向き合う新米法医学者。そんな朝顔に、父としてだけでなく仕事相手としても寄り添うのが、時任演じるベテラン刑事・万木平(まき・たいら)。朝顔は解剖で、平は捜査で、遺体の謎を解き明かしていくさまをサスペンスフルに織りなすと同時に、遺体から見つけ出された“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描いていく。
一方、朝顔と平はとある過去を抱えており、それは2011年3月11日に発生した東日本大震災。今なお行方不明者がいる中、朝顔の母もその1人。存在自体が“生きた証”である母の遺体が震災で奪われてしまった中、朝顔は誰かの“生きた証”を見つけ出す法医学者の仕事に打ち込み、平は時間があれば遺体を探しに東北へ向かっている。
本作では、各話でさまざまな事件を扱いながら、全話を通して、ぽっかりと空いた母の穴を少しでも埋めようとするかのように肩を寄せ合い、笑顔と涙を繰り返して、少しずつ前へ進んでいく父娘のかけがえのない日々を、あふれるほど情感豊かに紡いでいく。そして、そんな2人の言葉と姿が、すべての視聴者に、人が生きる意味と喜びを、どんなドラマよりも力強く贈る、この夏1番の感動作『監察医 朝顔』、どうか心からご期待ください!
このドラマの主題歌として「朝顔」を書き下ろした折坂は、「主人公・朝顔の『監察医』という仕事は、『歌手』として生きる自分とも重なります。このドラマを見た人がただ、朝に始まる明日を愛せるように」とコメント。上野も楽曲について、「別れを乗り越えて生きている人々にも、聴いてほしいなと思いました。辛い事がたくさんあっても明るく前向きに生きている主人公の姿を、この素晴らしい主題歌と共に皆様の元へ届けていけたらと思います」と思いをつづっている。
2019年7月8日スタート 毎週月曜21時〜21時54分
アーティスト情報
折坂悠太
★プロフィール
平成元年、鳥取生まれの男性シンガーソングライター。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。その音楽性とライヴパフォーマンスから、ゴンチチ、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、伊集院光、小山田壮平(ex: andymori)、坂口恭平、寺尾紗穂らより賛辞を受ける。
CDなどを買う
フジテレビ系ドラマ「監察医 朝顔」オリジナルサウンドトラック
得田真裕
法医学者と刑事という異色の父娘が誕生!遺体の“生きた証”を探すふたりのかけがえのない日々を描く、この夏一番の感動作!!2019年7月8日スタート。フジテレビ系ドラマ『監察医 朝顔』オリジナルサウンドトラック。 (C)RS
監察医朝顔 傑作選 (マンサンQコミックス) コミックス
香川 まさひと (著), 佐藤 喜宣 (監修, 監修)
監察医の任務は一般の医者と根本的に異なる。それは治療を目的とせず、死体を徹底的に検査し、死因を追究することで、決して人命を救うことではない。主人公、山田朝顔は興雲大学法医学教室に籍をおく監察医である。独身の美人医師である彼女のメスが暴く、人間の悲しい業と愛…ミステリーに味付けされたヒューマン・メディカルコミック!!
番組情報
●出演者
スペシャルコンテンツ
監察医 朝顔
WEB限定ムービー・PV/フォトギャラリー/その他
※本情報は、2019.07.08 時点の情報です。