曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
2019.05.22 発売
アーティスト名
クルストフ・カイザー (作曲)
ベルリンの壁建設前夜の東ドイツを舞台に、無意識のうちに政治的タブーを犯してしまった高校生たちに突きつけられる過酷な現実を、実話をもとに映画化した青春ドラマ。1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を見る。自由を求めるハンガリー市民に共感した2人は純粋な哀悼の心から、クラスメイトに呼びかけて2分間の黙祷をするが、ソ連の影響下に置かれた東ドイツでは社会主義国家への反逆とみなされてしまう。人民教育相から1週間以内に首謀者を明らかにするよう宣告された生徒たちは、仲間を密告してエリートとしての道を歩むのか、信念を貫いて大学進学を諦めるのか、人生を左右する重大な選択を迫られる。監督・脚本は「アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男」のラース・クラウメ。
2019年5月17日(金)公開。
沈黙する教室 1956年東ドイツ—自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語 単行本
ディートリッヒ・ガルスカ (著), 大川 珠季 (翻訳) アルファベータブックス
映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』原作! 東西冷戦下の東ドイツで、国家を敵に回してしまった高校生たちの実際にあった出来事を、当事者である著者が綴る。東西冷戦下の東ドイツのある高校の一クラス全員が反革命分子と見なされ退学処分に! 行き場も、将来の進学も、未来をも見失った若者たちは、自由の国、西ドイツを目指して国境を越える……。
映画化されたノンフィクション作品の翻訳!!
映画情報
●出演者
※本情報は、2019.04.19 時点の情報です。