曲名探偵団

DAOKO （歌）

女優・石原さとみを起用し、東京の魅力を伝る東京メトロCM
「Find my Tokyo.」シリーズ新作が、29日から特設WEBサイト(www.findmy.tokyo)にて先行公開、4月1日よりメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開。

　2019年度は、毎回ゲストを迎え、石原とゲストがオススメのスポットを教え合いながら、知らなかった街の魅力を体験していく。第1弾となる今回は、たんぽぽの川村エミコが出演。

　今回のCMでは、北千住へ。友達にオススメされたのをきっかけに訪れた石原が、”リスタートする英気を養える街“、北千住で、ラム肉を揚げた「フライドラム」を味わったり、ばったり遭遇した川村のオススメで「キングオブ縁側」と称される縁側が
ある銭湯を訪れて身も心も癒やされてみたり、昔の蔵をリノベーションしたカフェでホッと一息ついたりと、北千住の魅力を体験していく。

　特別出演の川村は、温泉ソムリエの資格を持つほどのお風呂好きで、普段から銭湯に訪れているそうで、都内でも銭湯が多い足立区は、銭湯好きの川村にピッタリの街ということで出演が決定。

　CMソングは小林武史がプロデュース。2019年度第1弾は「DAOKO×小林武史」が「ドラマ」を歌う。

＜小林武史さんコメント＞
今回の曲は、当初「ポップ感」と「アート感」という二軸で、化学反応がどう起こるのかをイメージしていました。
二軸というと「小林武史」と「DAOKO」の共作であること、もうひとつ「地上」と「地下」というイメージも喚起しました。
DAOKOさんと制作をするのは二度目ですが、彼女のモノローグ的アクトにより深みが出てきた感じがしています。演劇的な要素が強い作品に仕上がったと思います。

＜DAOKOコメント＞
地下鉄のトンネルから抜けた時の光をことばとうたで表現しました。小林さんのつくりだす胸が恋しくなるメロディは、たくさんの人が行き交う地下鉄の駅のホームや車内で、いったい自分が誰なのか問いかけてくるようです。

CD発売日・配信日未発表。