曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
2019.06.26 発売
アーティスト名
ハイ島邦明 (作曲)
インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷や個人情報の拡散に苦しむ人が後を絶たない。
他人に知られたくないプライバシーを暴かれ、人格を否定される苦しみ。
過去の違法行為がいつまでもネット上にさらされつづけ、セカンドチャンスを得られない絶望。
匿名性に隠れた“悪意”はネット空間にいつまでも残り、消えることがない。
ネットに刻み込まれた傷を刺青(タトゥー)にたとえ、“デジタル・タトゥー”と言う。
このドラマは、インターネットには全く疎い50代「ヤメ検弁護士」と、動画サイトで荒稼ぎする20代ユーチューバーがバディーを組み、デジタル・タトゥーに苦しむ人々と向き合い、救いだす姿を描くサスペンスである。
【あらすじ】
岩井堅太郎は元東京地検特捜部検事。追いかけていた疑獄事件が政治家秘書の自殺によって幕を引かれ、失意のなか検事を退職、弁護士となった。ある日、タイガという若者が岩井の元を訪れる。タイガは年に数千万稼ぐ人気ユーチューバーだが、ある動画をキッカケに炎上、何者かに駅のホームで突き飛ばされたと言うのだ。殺害予告を出した者の特定を依頼された岩井が捜査を始めると、タイガは疑獄事件の首謀として追いかけていた政治家、伊藤秀光の息子であることが判明する。タイガの狙いは何なのか…?命を狙われているというのは本当か…? 疑念を抱えながら、アナログ人間・岩井のネットとの格闘が始まる…。
総合:2019年5月18日(土)スタート よる9時から9時49分 <連続5回>
BS4K:2019年5月15日(水)スタート よる7時50分から8時39分 <連続5回>
アーティスト情報
ハイ島邦明
★プロフィール
埼玉県さいたま市出身の作詞家、作曲家、編曲家。建築様式におけるオブジェや様式美術に興味を持ち、彫刻家を目指すものの、その過程で素材の出す音に出会い作曲家になる。テレビ、コマーシャル、映画、舞台、バレエなどの音楽監督を務める。近年ではプロデュース業も手掛け、海外のアーティストやボーカリストを起用し、海外のアーティストとのコラボレーションを果たしている。友人で映画監督、脚本家の飯田譲治が『世にも奇妙な物語』の前身番組『奇妙な出来事』のスタッフだった為に、世にも奇妙な物語のテーマ曲を「10年残るようなエバーグリーンな曲を」と依頼。それがきっかけで以降アニメやドラマの作曲を多く手がけるようになる。サウンドトラックの録音時に秒単位で時間を調整しながら指揮をするのが得意。
番組情報
●出演者
※本情報は、2019.05.18 時点の情報です。