曲名
ゼロ
オリジナル(書き下ろし)
試聴あり
2018.11.09 発売
アーティスト名
イマジン・ドラゴンズ (歌)
人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケードゲームのキャラクターである悪役ラルフと少女ヴァネロペの冒険と友情を描いたディズニーアニメ「シュガー・ラッシュ」の続編。好奇心旺盛なレーサーでプリンセスのヴァネロペと、心優しい悪役キャラクターのラルフは大親友。ある日、ヴァネロペが暮らすアーケードゲーム「シュガー・ラッシュ」が故障し、廃棄処分の危機に陥ってしまう。シュガー・ラッシュを救うべくゲームの世界から飛び出した2人は、刺激的だけど恐ろしい危険も潜むインターネットの世界に足を踏み入れるが……。アナとエルサ、シンデレラ、白雪姫らディズニー作品やピクサー作品のプリンセスたちをはじめ、多数のディズニーキャラクターが登場する。前作も手がけた「ズートピア」のリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んだフィル・ジョンストンが共同で監督を務めた。
イマジン・ドラゴンズのボーカル、ダン・レイノルズは、映画の感情に訴えるテーマがそのまま「ゼロ」に反映されていると言う。「今のインターネット世代に特有の、アイデンティティや孤独といった問題を扱っている、いろいろな意味でこの時代にぴったりの映画。自己を受け入れたいというラルフの内面の葛藤が僕たちに共鳴した。この曲ではそのことを歌っている」。
力強い演奏で背中を押してくれるような彼ららしい音楽だが、「ところどころで、アップビートのサウンドに重たい歌詞が現れる。どこかほろ苦い響きが生まれて、それがラルフというキャラクターの複雑さに合っているように思う」とダン。
監督のリッチ・ムーアは、「この曲は、自分には何もない(=ゼロ)、自分には価値がないと思って、自分の存在意義をひとつの友情に委ねてしまった者について描いている。その友情が危機にさらされると不安でいっぱいになる。その曲をエンドソングに選んだのは大胆な選択だった」と、起用について明かす。
共同監督のフィル・ジョンストンも「我々はその気持ちに完全に共感できる。この曲は、自分たちは孤独ではないと教えてくれる。イマジン・ドラゴンズはこの映画のテーマを明らかにしてくれたし、聴き手に踊りたいと思わせてくれる力がある」と絶賛していた。
楽曲は、『シュガー・ラッシュ:オンライン』のサウンドトラックにも収録される予定となっている。
第76回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞ノミネート。
第91回アカデミー賞長編アニメーション賞ノミネート。
2018年12月21日(金)公開。
オリジンズ
イマジン・ドラゴンズ
ディスク:1-7曲目に収録。
全米セールス数は200万を超え、発売後1年以上もビルボード・アルバム・チャートTOP 20入りした衝撃の大ヒット作『エヴォルヴ』(2017)に続くアルバムが、早くも登場!ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』のエンドソング「ゼロ」収録! (C)RS
アーティスト情報
イマジン・ドラゴンズ
★プロフィール
イマジン・ドラゴンズ (Imagine Dragons) は、ネバダ州ラスベガスを中心に活動するアメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド。
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オリジンズ
イマジン・ドラゴンズ
ディスク:1-7曲目に収録。
全米セールス数は200万を超え、発売後1年以上もビルボード・アルバム・チャートTOP 20入りした衝撃の大ヒット作『エヴォルヴ』(2017)に続くアルバムが、早くも登場!ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』のエンドソング「ゼロ」収録! (C)RS
シュガー・ラッシュ [DVD]
出演: ディズニー
人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に「ヒーローになりたい」悪役キャラたちが大冒険を繰り広げる。悪役キャラクター・ラルフは、みんなに愛されるヒーローキャラになろうと、お菓子の国のレースゲーム“シュガー・ラッシュ”に迷い込む。
映画情報
●出演者
※本情報は、2018.11.24 時点の情報です。