曲名
剣客商売~御老中暗殺~ オープニング・テーマ
サウンドトラック
試聴あり
アーティスト名
大島ミチル (歌)
江戸時代屈指の剣の達人であり、剣を世渡りの手段(商売)としながら、軽妙洒脱に生きる秋山小兵衛(あきやま・こへえ)の人生と事件を描いた、池波正太郎さんの代表作『剣客商売』。2012年に北大路欣也さん主演で単発ドラマとして復活し、好評を博してきた人気時代劇の第5弾となる新作『剣客商売 手裏剣お秀』が、3年ぶりに放送されることとなり、女優の比嘉愛未さんが、自身初の“剣士役”として出演することが決定しました。
秋山大治郎(斎藤工)は、門人の飯田粂太郎より、長屋の隣の部屋に住む益田忠八ら三人の浪人が、人殺しの計画を立てているのを聞いたことを受け、父親の秋山小兵衛(北大路欣也)に相談をする。小兵衛が探りを入れると、浪人たちが狙っているのは、品川台町で一刀流を指南し、手裏剣の達人でもある杉原左内の娘・秀(比嘉愛未)だった。秀は、数カ月前に父親を亡くしたため道場を引き継ぎ、師範として品川台に住む町人や農夫に剣術を教えていたが、そのことをよく思わない旗本の子息である若侍三人が道場に乗り込み、秀に返り討ちにあう。これに逆恨みした侍たちは浪人を雇い、復讐を企てていたのだ。さらに、江戸の街で暗躍していた別の浪人たちからも、命を狙われているらしいとわかり、事件は混沌とした闇に包まれていく…。そんな中、小兵衛が秀の前に現れ、父親をほうふつとさせるその姿に、秀は心を許し始める。小兵衛らは浪人の襲撃計画の背後にある因縁を探りながら、秀という女剣士の中にある剣士の心を感じていく。そこには、亡き父との約束があった…。
そして、若侍たちの復讐と、浪人たちの襲撃計画がじりじりと進行し、ついに秀に絶体絶命の危機が訪れる。
2018年12月21日(金)21時〜23時12分放送。
剣客商売/雲霧仁左衛門 TVシリーズ音楽集 Soundtrack
TVサントラ
36曲目に収録。
小説家・池波正太郎の生誕90年(2013年時)を記念して、フジテレビ系ドラマ『剣客商売』『雲霧仁左衛門』の音楽を初のCD商品としてリリース。音楽は、『剣客商売』を篠原敬介が、『雲霧仁左衛門』を梅林茂が担当。 (C)RS
アーティスト情報
大島ミチル
★プロフィール
1961年3月16日生まれ、女性作曲家。長崎県長崎市出身。所属事務所はロックリバー株式会社。「ごくせん」や「ショムニシリーズ」「失楽園」「眉山」「武士の家計簿」など多数のTVドラマや映画の音楽を手がける。優雅なメロディラインを生かしてドラマチックなシチュエーションの展開が得意。コミカルな演出からクライマックスなシンフォニーまで守備範囲が広い。
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36曲目に収録。
小説家・池波正太郎の生誕90年(2013年時)を記念して、フジテレビ系ドラマ『剣客商売』『雲霧仁左衛門』の音楽を初のCD商品としてリリース。音楽は、『剣客商売』を篠原敬介が、『雲霧仁左衛門』を梅林茂が担当。 (C)RS
番組情報
※本情報は、2018.12.21 時点の情報です。