曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
林祐介 (作曲)
小池真理子さん原作、大人のラブサスペンスをお送りします!
人生の秋を迎えようとする大人の女性が出会った、ひとりの精神科医。
恋が深まっていくとともに、彼をめぐる謎もまた濃くなっていく。
ふたりの恋は、いったいどこに行きつくのか…?
【ストーリー】
夫に病気で先立たれ、軽井沢の隣町である花折町で孤独に暮らしている幸村鏡子。文学者・原島富士雄の記念館の管理人をしているが、来客は多くはなく、静かな毎日を送っている。
ある日、買い物中にパニック症状を起こした鏡子は、友人の康代から花折クリニックの精神科の受診を勧められる。診察に対応したのは高橋智之という医師。本業は横浜の病院の勤務医だが、花折クリニックの精神科で週の後半だけ非常勤で診察をしているという。マリリン・モンローに専属の精神科医がいたことを話す高橋。彼と話すうちに、鏡子の心は安らぎを取り戻す。ふたりは惹かれ合うようになり、やがて鏡子は彼を家に招く。高橋との恋愛関係のなかで、鏡子は幸福に満たされる。
だが、横浜に戻る高橋を待つ女性がいることを、鏡子は知る由もなかった。精神的に不安定なその女性と高橋は、いったいどういう関係なのか。そして、ある日、鏡子と高橋に驚くべきことが起こって…。鏡子と高橋の恋は、最後にどこに行きつくのか?物語は思いがけない展開を見せていく。
2019年1月6日(日)スタート BSプレミアム 毎週日曜 よる10時から(49分・連続4回)
モンローが死んだ日 (新潮文庫) 文庫
小池 真理子 (著) 新潮社
軽井沢にほど近い、別荘と住宅が混在する静かな森の一画。2匹の猫と暮らす59歳の幸村鏡子は、夫を亡くして以来、心身の不調に悩んでいた。意を決してクリニックを受診し、独身で年下の精神科医、高橋と出会う。少しずつ距離を縮め合い、幸福な時を紡ごうとしていた矢先、突然、高橋は鏡子の前から姿を消してしまった…。それぞれの孤独を生きる男女の心の揺れを描いた濃密な心理サスペンス。
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モンローが死んだ日 (新潮文庫) 文庫
小池 真理子 (著) 新潮社
軽井沢にほど近い、別荘と住宅が混在する静かな森の一画。2匹の猫と暮らす59歳の幸村鏡子は、夫を亡くして以来、心身の不調に悩んでいた。意を決してクリニックを受診し、独身で年下の精神科医、高橋と出会う。少しずつ距離を縮め合い、幸福な時を紡ごうとしていた矢先、突然、高橋は鏡子の前から姿を消してしまった…。それぞれの孤独を生きる男女の心の揺れを描いた濃密な心理サスペンス。
モンローが死んだ日 単行本 – 2015/6/8
小池 真理子 (著) 毎日新聞出版
なぜ生きるのか?なぜ愛するのか?人が他者を、自らを支えきれなくなった時代、「生と性」の意味を問い続けてきた著者が贈る、渾身の感動長編!孤独の中を生きてきた男女が辿りついた場所とは―現代人の心の襞の奥底に踏み込む、濃密な心理サスペンスの誕生。
番組情報
※本情報は、2019.01.06 時点の情報です。