曲名探偵団

Michael Kaneko （歌）

作詞：Michael Kaneko
作曲：Shingo Suzuki

世田谷区は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を2年後に控えた2018年春、まちの魅力を内外に発信するプロモーション動画を制作しました。コンセプトは「人生はエンターテインメント、まちは舞台」。最先端の都市と古くからのまちなみ、スポーツ、文化施設と都市型農業など多様な魅力がバランスよく共存する世田谷のまち。そんなまちでの暮らしはまるでエンターテインメント。映像は、女優・小林涼子、俳優・宮崎秋人（しゅうと）、モデル・アナスタシアが出演。様々なアーティストをプロデュースする鈴木シンゴ作曲、CM音楽でも知られ錚々たるフェスに出演している Michael Kanekoがヴォーカル・作詞の「setagaya feeling」に乗せ描き出すミュージッククリップ。登場人物は、主人公で念願の大役を射止めた女優エミと、海外から訪れたその友人サラ、エミに代りサラを案内するタカシ。3人の若者がSETAGAYAの名所を駆け抜ける爽快な映像と共に、「まちなか観光」を愉しめる内容となっています。

＜ストーリー＞
女優を目指し、ついに念願の大役を射止めたエミ。友人のサラが来日して、世田谷区内を観光する約束だったが、撮影が入り一緒に観光することが出来なくなってしまった。そこで、語学堪能な友人タカシがサラのガイドを引き受け、世田谷公園（0 :28）、いちご狩り・みかん狩り（1:14）、九品仏浄眞寺（1:28）、野毛大塚古墳（1:36）、駒沢オリンピック公園（1:43）、等々力渓谷（2:00）、松陰神社（2：14）、世田谷のボロ市（2:15）、世田谷美術館（2:21）など区内の観光スポットを巡る旅に出かけます。無事映画の撮影が終わって、三軒茶屋キャロットタワー展望台（3:03）で、3人は再開を喜ぶのでした。