曲名探偵団

井上ヨシマサ （作曲）

空き家や閉店する店舗が増え寂しくなってきた商店街で金物屋を営むオーナー様（小日向文世さん）が、店を畳むか悩んでいることをレオパレス21の営業マンに相談します。営業マンはオーナー様のご家族のライフプランを踏まえ、思い出の詰まった店舗を息子の花屋にリノベーションすることを提案します。後日、孫息子を連れて活気づいてきた商店街とリノベーションされた花屋を微笑ましく眺めるオーナー様は、様子を見に来た営業マンにまた次の相談を持ち掛けます。

【撮影裏エピソード】
資産や土地の悩みを抱えていたけれど、レオパレス21の営業マンの提案によって、明るい未来へと進んでいくオーナー様。そんなオーナー様のCM前半と後半の心の移り変わりを、絶妙な演技力で表現してくださった小日向さん。若き日に写真の専門学校に通っていただけあり、カメラを構える姿からはワクワク感が伝わってきました。ちょっと意外だったのは、小日向さんが「孫がいる役を演じるのは初めて」だと仰っていたこと。「孫の肩車」などに苦戦しつつ、カット数が多い丸2日間に渡る撮影にも常に周りへの笑顔を絶やすことなく、サービス精神を発揮する小日向さんの姿がとても印象的な現場でした。