曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
2018.05.23 発売
アーティスト名
牛尾憲輔 (作曲)
山崎努と樹木希林という、ともに日本映画界を代表するベテランが初共演を果たし、伝説の画家・熊谷守一夫妻を演じた人間ドラマ。30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けたという熊谷守一=モリのエピソードをベースに、晩年のある1日を、「モヒカン故郷に帰る」「横道世之介」の沖田修一監督がフィクションとしてユーモラスに描いていく。昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫が住み着いていた。それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、さらには得体の知れない男まで。老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、いつものようににぎやかだった。
2018年5月19日(土)公開。
モリのいる場所 (朝日文庫) 文庫
小林雄次 (著) 朝日新聞出版
昭和49年夏。結婚52年目を迎えた画家・熊谷守一(モリ)と妻・秀子のある1日を描いた映画『モリのいる場所』の小説版。94歳の画家が愛する庭と、そこに住まう無数の小さな生命、老夫婦のお茶の間に集う人々―さまざまな視点から、軽やかに「モリ」の日常があふれだす。
アーティスト情報
牛尾憲輔
★プロフィール
1983年3月1日生まれ、東京都出身、ソニー・ミュージックアーティスツ所属。ソロユニットであるagraph名義での活動のほか、電気グルーヴのサポートメンバーや、バンドLAMAのメンバー、また牛尾憲輔名義での劇伴制作なども手掛けている。
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モリのいる場所 (朝日文庫) 文庫
小林雄次 (著) 朝日新聞出版
昭和49年夏。結婚52年目を迎えた画家・熊谷守一(モリ)と妻・秀子のある1日を描いた映画『モリのいる場所』の小説版。94歳の画家が愛する庭と、そこに住まう無数の小さな生命、老夫婦のお茶の間に集う人々―さまざまな視点から、軽やかに「モリ」の日常があふれだす。
モリカズさんと私 単行本(ソフトカバー)
沖田修一 (著), 田村祥蔵 (著), 藤森武 (著), 山崎努 (著) 文藝春秋
没後40年、伝説の画家・熊谷守一。彼に魅せられた写真家、俳優、映画監督、新聞記者がそれぞれの流儀でモリカズに迫る。
映画情報
●出演者
※本情報は、2018.05.16 時点の情報です。