曲名
アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)
オリジナル(書き下ろし)
2018.02.14 発売
アーティスト名
小沢健二 (歌)
1993年に雑誌「CUTiE」で連載されていた岡崎京子の同名漫画を、行定勲監督のメガホン、二階堂ふみ、吉沢亮の出演で実写映画化。女子高生の若草ハルナは、元恋人の観音崎にいじめられている同級生・山田一郎を助けたことをきっかけに、一郎からある秘密を打ち明けられる。それは河原に放置された人間の死体の存在だった。ハルナの後輩で過食しては吐く行為を繰り返すモデルの吉川こずえも、この死体を愛していた。一方通行の好意を一郎に寄せる田島カンナ、父親の分からない子どもを妊娠する小山ルミら、それぞれの事情を抱えた少年少女たちの不器用でストレートな物語が進行していく。ハルナ役を二階堂、一郎役を吉沢がそれぞれ演じる。
2018年2月16日(金)公開。
アーティスト情報
小沢健二
★プロフィール
1968年4月14日生まれ、神奈川県 相模原市出身、シンガーソングライター。愛称はオザケン。現役合格した早稲田大学には興味がなく入学せず、一浪して東京大学文科III類に入学。大学在学中からアマチュアバンド「ロリポップ・ソニック」で活動。1989年、プロデビューを果たすと同時に「フリッパーズ・ギター」と改名した。アマチュア時代から5人編成だったが、デビューしてすぐに小沢と小山田の2人編成となる。オリジナルアルバム3枚といくつかの再編集盤を残して1991年に解散。フリッパーズ・ギター解散後、ソロで音楽活動を開始し、1993年7月21日にシングル「天気読み」でデビュー。9月29日にアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』をリリース。
CDなどを買う
リバーズ・エッジ (Wonderland comics) コミックス
岡崎 京子 (著) 宝島社
傑作ぞろいと言われる岡崎京子作品のなかでも、誰もが「代表作」と言い切る作品。90年代はじめの「都会」に生きる高校生たちの姿を描く。
『リバーズ・エッジ』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
ムビチケ
どうしようもない欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく若者たちの姿を鮮烈に描く岡崎京子の代表作「リバーズ・エッジ」がついに映画化!監督を務めるのは『世界の中心で、愛を叫ぶ』『ナラタージュ』など恋愛映画の大作を手掛ける傍ら、『GO』『パレード』など若者たちのゆらぎを浮き彫りにする問題作も数多く生み出してきた行定勲監督。出演は二階堂ふみ、吉沢亮のほか、森川葵、上杉柊平、SUMIREらが出演。さらに主題歌は、かねてより岡崎京子と親交があり、その固い絆で知られる小沢健二が書き下ろしている。
映画情報
※本情報は、2018.02.17 時点の情報です。