曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
大友良英 (作曲)
直木賞作家・角田光代の同名小説を「海を感じる時」の安藤尋監督のメガホンで映画化。子どもの頃に母が家出したため、普通の家庭を知らぬまま大人になった泰子。スーパーのレジ打ちの仕事をしながら、家と仕事場を往復する毎日を過ごしていた。婚約者もでき、亡くなった父が残してくれた持ち家で暮らす日々は、大きな喜びこそないが小さな不幸もない、穏やかな生活だ。泰子のそんな静かな日々が、父の愛人の息子・智が現れたことで、大きく揺らいでいく。泰子役を初音映莉子、智役を高良健吾、智の母親で泰子の父親の愛人だった直子役を草刈民代がそれぞれ演じる。
2017年10月7日(土)公開。
アーティスト情報
大友良英
★プロフィール
1959年8月1日生まれ、ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家、映画音楽家、プロデューサー。神奈川県横浜市出身。福島県立福島高等学校卒業後、一浪して上京、明治大学文学部二部文学部文芸学科に入学。ジャズ研に入り、江波戸昭の民族音楽ゼミの授業に出入りするが、結局4年在籍した後に大学を中退。NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』劇版作曲・プロデュースで日本レコード大賞作曲賞を受賞。
★関連リンク
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月と雷 (中公文庫) 文庫
角田 光代 (著) 中央公論新社
幼いころ、泰子の家でいっとき暮らしをともにした見知らぬ女と男の子。まっとうとは言い難いあの母子との日々を忘れたことはない泰子だが、ふたたび現れた二人を前に、今の「しあわせ」が否応もなく揺さぶられて―水面に広がる波紋にも似た、偶然がもたらす人生の変転を、著者ならではの筆致で丹念に描く力作長編小説。
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●出演者
スペシャルコンテンツ
映画『月と雷』
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※本情報は、2017.09.15 時点の情報です。