曲名
Home is where it hurt
ポップス&ロック
試聴あり
2009.01.09 発売
アーティスト名
CAMILLE (歌)
「Mommy マミー」「わたしはロランス」などで高い評価を受けるカナダの若手監督グザビエ・ドランが、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥー、「ハンニバル・ライジング」のギャスパー・ウリエルらフランス映画界を代表する実力派キャスト共演で撮りあげた人間ドラマ。劇作家ジャン=リュック・ラガルスの舞台劇「まさに世界の終わり」を原作に、自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家の苦悩と家族の葛藤や愛を描き、第69回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた。若手作家のルイは自分がもうすぐ死ぬことを知らせるため、長らく疎遠にしていた母や兄夫婦、妹が暮らす故郷へ帰ってくる。しかし家族と他愛のない会話を交わすうちに、告白するタイミングを失ってしまい……。
今作オープニングではビョークとも比較されるフランスの個性派シンガー、カミーユの「Home is where it hurt」、ラストではモ―ビーの「Natural Blues」が口数の少ない主人公の心情を代弁するかのように使用されています。他にもブリンク182、フォールズ、ジミー・イート・ザ・ワールドなど、日本でも人気のロック・バンドの楽曲が使用されている。
2017年2月11日(土・祝)公開。
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※本情報は、2017.01.20 時点の情報です。