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TOP > 「サウンドトラック」 阿部海太郎 - BSプレミアム スーパープレミアム 漱石悶々(もんもん)夏目漱石最後の恋 京都祇園の二十九日間「サウンドトラック」

曲名

サウンドトラック
サウンドトラック

アーティスト名

阿部海太郎 (作曲)

舞台は大正4年、夏目漱石が訪れた京都・祇園。
宮沢りえ演じる「祇園の女」に振り回される豊川悦司演じる「夏目漱石」。
それは文豪の“最後の恋”?
ゴージャスでユーモアあふれる一夜限りのスペシャルドラマ!

大正4年春、夏目漱石は、ある女性の面影を胸にこう詠んだ。女の名は磯田多佳。京都祇園のお茶屋「大友(だいとも)」の若き女将で、芸、才、美貌を兼ね備えた祇園の名物女だった。二人が出会ったとき多佳は36歳、漱石は48歳。その翌年、漱石は49年の短い生涯を終えた。遺(のこ)された日記や手紙から浮かび上がる、京都の29日間。それは文豪の“最後の恋”だったのかーー?

大正4年、『硝子戸の中』を書き上げたばかりの文豪は、強度の神経衰弱と胃潰瘍に苦しんでいた。そんな漱石に、若い友人の画家・津田青楓が京都での静養を勧める。
3月20日夕方、漱石は投宿した木屋町の名旅館「北大嘉(きたのたいが)」で、多佳と初めて出会い、強くひかれていく。しかし多佳は祇園一の人気者。しかも、お茶屋の女将で、文豪だからどうこうなるという女ではない。大阪のイケメン実業家や百戦錬磨の老舗旅館の主人など、多佳に言い寄るライバルは多く、漱石は気をもむばかり…。
ある日、梅見の約束をすっぽかされて逆上した漱石は、人力車で京都の街を暴走、ついには洋食屋で暴飲暴食し持病の胃潰瘍を悪化させて寝込んでしまう(3月24日の日記より)。動揺した友人・津田青楓は、あろうことか東京に連絡し、妻の鏡子を呼び寄せてしまう……。
せつない恋と大人の笑いが交錯する極上のエンターテインメント。果たして漱石先生の“最後の恋”は成就するのか? 悶々(もんもん)としながらも、文豪が人間らしく思うままに生きた京都の29日間を描く。

2016年12月10日(土)[BSプレミアム]後7:30〜9:00放送。

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アーティスト情報

阿部海太郎

★プロフィール

ファッションブランド「シアタープロダクツ」による音楽レーベル「シアタームジカ」の音楽ディレクター。ピアノ、ヴァイオリン、パンデイロなどを自ら演奏し、ムーディーなラウンジ的サウンドを展開。舞台、映画、CM音楽も多く手がける。

番組情報

※本情報は、2016.12.11 時点の情報です。

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