曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
クリント・マンセル (作曲)
押井守監督がアニメ映画化した「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(1995)などが世界的評価を受けた「攻殻機動隊」シリーズを、「スノーホワイト」のルパート・サンダース監督が実写化。世界でただひとり、脳以外は全身義体の素子率いる公安9課が、ハンカ・ロボティックスのテクノロジーを狙うサイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、事件は素子の脳に残された過去の記憶とつながり、存在自体を揺るがす展開へと発展していく。
予告編は芸者型のアンドロイドがゆったりと歩くシーンから始まる。直後、何者かによる銃撃が起こるが、「潜入開始」と通信した素子がビルの屋上から落下し、窓を突き破って部屋の中へ。瞬く間に敵を撃ち倒したかと思うと、場面はオウレイ博士(ジュリエット・ビノシュ)と会話する様子へと移る。
さらに作品の象徴とも言えるサイバーパンクな世界に暮らす素子が、瀕死の状態から義体を得て復活したことが明かされる。そして熱光学迷彩をまとった素子がアッパーを叩き込む模様や、冷徹な目で薬きょうを捨てる荒巻、コートの裾を跳ね上げショットガンを構えるバトーらが、めまぐるしく映し出される。そして、「奴らの言葉は全部ウソだ。奴らは命を救ったんじゃない。命を奪ったんだ」というボイスオーバーとともに、謎の男がフードを脱ぐ姿で締めくくられている。
2017年4月公開。
アーティスト情報
クリント・マンセル
★プロフィール
1963年1月7日生まれ、イングランド出身の音楽家、作曲家である。ポップ・ウィル・イート・イットセルフの元ボーカルでもある。ポップ・ウィル・イート・イットセルフ後は映画音楽を作曲しており、特にダーレン・アロノフスキー監督作品は長編デビュー作の『π』を含めてすべてを手掛けている。 その他に『穴』のテーマ曲や『CSI:ニューヨーク』のパイロット版の音楽、アロノフスキーの『ファウンテン 永遠につづく愛』、『レスラー』、『ブラック・スワン』の音楽を作曲した。特に『ファウンテン 永遠につづく愛』では第64回ゴールデングローブ賞で作曲賞にノミネートされた。
映画情報
●出演者
スペシャルコンテンツ
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』公式サイト 2017年4月ロードショー
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『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』トム・クルーズ 特別コメント付き予告編
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※本情報は、2016.11.18 時点の情報です。