曲名
最後のニュース
J-POP
試聴あり
2009.03.25 発売
アーティスト名
井上陽水 (歌)
常盤貴子と池松壮亮が初共演し、美容師へのストーカー行為を繰り返す主婦の姿を描いた井上荒野の小説を映画化したサスペンス作品。監督は「もう頬づえはつかない」「絵の中のぼくの村」「わたしのグランパ」などを手がけたベテラン・東陽一。夫と娘と郊外に越してきたごく普通の主婦・小夜子は、新しく見つけた美容院で髪を切った。その日のうちに届いた美容師・海斗からのお礼の営業メールに返信したことから小夜子の日常が一変する。何度もメールを送り、頻繁に店に足を運び、海斗を指名する小夜子。そして、海斗のアパートを探し当てた小夜子は、部屋の呼び鈴を押してしまう。ストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子はいきいきと輝き、美しくなっていった。主婦・小夜子役を常盤、美容師・海斗役を池松が演じ、小夜子の夫役を勝村政信、海斗の恋人役を佐津川愛美がそれぞれ演じる。
2016年9月10日(土)公開。
ハンサムボーイ SHM-CD
井上陽水 Yosui Inoue
ディスク:1-4曲目に収録。
1990年代最初のアルバム。「最後のニュース」「自然に飾られて」「Tokyo」や、東宝映画『少年時代』主題歌となった不朽の名作「少年時代」を含む、タイアップ満載のヒットアルバム。 (C)RS
アーティスト情報
井上陽水
★プロフィール
日本のシンガーソングライターの草分け。「氷の世界」でセンチメンタリズムを強調した作風で日本の音楽界に大きな影響を与える。「夢の中へ」「少年時代」はあまりにも有名。PUFFYの曲の作詞家としても参加。
CDなどを買う
ハンサムボーイ SHM-CD
井上陽水 Yosui Inoue
ディスク:1-4曲目に収録。
1990年代最初のアルバム。「最後のニュース」「自然に飾られて」「Tokyo」や、東宝映画『少年時代』主題歌となった不朽の名作「少年時代」を含む、タイアップ満載のヒットアルバム。 (C)RS
GOLDEN BEST Best of, Double CD
井上陽水 Yosui Inoue
ディスク:1-5曲目に収録。
99年に発売された2枚組ベスト・アルバムである。曲は井上陽水の全キャリアから選曲され、爆発的な売上を記録した。
奥田民生との<2>や、パフィーに提供したDISC1<4>が目当ての若いファンは、初期のハードでシュールなDISC1<7>や、忌野清志郎との共作DISC2<13>のあふれる叙情性に驚くだろうし、DISC1<1>目当ての熟年層なら、近年の名曲DISC1<13>や、哀愁あふれるDISC2<17>に必ずや聴きほれるに違いない。すべての世代にアピールする、懐の深いベストだ。(麻路 稔)
だれかの木琴 (幻冬舎文庫) 文庫
井上 荒野 (著) 幻冬舎
主婦・小夜子が美容師・海斗から受け取った、一本の営業メール。それを開いた瞬間から、小夜子は自分でも理解できない感情に突き動かされ、海斗への執着をエスカレートさせる。明らかに常軌を逸していく妻を、夫の光太郎は正視できない。やがて、小夜子のグロテスクな行動は、娘や海斗の恋人も巻き込んでゆく。息苦しいまでに痛切な長篇小説。
映画情報
※本情報は、2016.08.17 時点の情報です。