曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
大友良英/Sachiko M/江藤直子 (作曲)
演奏:大友良英スペシャルビッグバンド
テレビ放送が始まった昭和28年にNHK専属テレビ女優第1号となって以来、テレビとともに歩み続けてきた黒柳徹子さん。ドラマではテレビ草創期から『徹子の部屋』、『ザ・ベストテン』の時代まで、森繁久彌、渥美清、坂本九、向田邦子といった、そうそうたる面々との交流や友情を描きます。
1960年代の「夢であいましょう」や「若い季節」など、自由で創造的だったテレビ草創期の熱気を再現。毎回のラストでは日本中を熱狂させた懐かしいヒットソングを現代風にショーアップして、ミュージカル仕立てでお届けします。さらに徹子さんの玉ねぎヘアー誕生の瞬間や1年間のニューヨークでの留学生活、おしゃれな徹子さんならではの華麗なコスチュームも再現しつつ、オリジナリティ溢れる全く新しいドラマを作り上げます。
語りは徹子さんが愛するパンダの姿を借りて、小泉今日子さんが務めます。そして黒柳徹子さん自身も未来から現れた「百歳の徹子」に扮し、ドラマの中に登場します。ご期待ください!
2016年4月30日スタート、NHK総合毎週土曜よる8時15分〜8時43分、連続7回放送。
アーティスト情報
大友良英/Sachiko M/江藤直子
★プロフィール
大友良英は、1959年8月1日生まれ、ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家、映画音楽家、プロデューサー。神奈川県横浜市出身。福島県立福島高等学校卒業後、一浪して上京、明治大学文学部二部文学部文芸学科に入学。ジャズ研に入り、江波戸昭の民族音楽ゼミの授業に出入りするが、結局4年在籍した後に大学を中退。NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』劇版作曲・プロデュースで日本レコード大賞作曲賞を受賞。
Sachiko Mは、日本のサイン波奏者、即興演奏家、作曲家。
江藤直子は、2000年夏に結成された日本のロックバンド「Giulietta Machine(ジュリエッタ・マシーン)」のキーボード、ボーカル担当。作曲家。2006年には映画「ルート225」の劇中音楽を担当。2011年にはやくしまるえつこメトロオーケストラ「ノルニル」のピアノ演奏とアレンジを担当。2012年にはNHKドラマ「タイトロープの女」の劇中音楽を担当。2013年には大友良英が手がけたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中音楽のピアノ等の演奏とストリングス編曲を担当し、劇中曲「暦の上ではディセンバー」を作曲(大友らとの共作)。
CDなどを買う
トットひとり 単行本
黒柳 徹子 (著) 新潮社
女がひとりで生きていくのは大変だってわかったのは、三十八歳の時だった――。私が好きだった人たち、私を理解してくれた人たち、そして私と同じ匂いを持った人たちへ――。「ザ・ベストテン」の日々、テレビ草創期を共に戦った森繁久彌、毎日のように会っていた向田邦子、〈私の兄ちゃん〉の渥美清、〈母さん〉の沢村貞子、そして結婚未遂事件や、現在の心境までを熱く率直に、明朗に綴った感動のメモワール。
トットチャンネル (新潮文庫 く 7-2) 文庫
黒柳 徹子 (著) 新潮社; 新版
まだテレビが子供だった頃、一人の少女が何も知らぬ放送の世界に飛び込んだ。初めて録音された自分の声を聞いた時、自分の声じゃないと泣きじゃくったり、カメラのケーブルを踏むと画像がつぶれると信じていたり…熱気あふれる草創期のテレビ界でトットが巻き起す事件の数々。失敗を乗りこえ個性派女優へと開花していく一人の少女のひたむきな姿を、笑いと涙で綴る感動の青春記。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
番組情報
テレビ/連続ドラマ
放送開始 :2016.04 .30
その他の各回ゲスト出演者
新井浩文(永六輔)
福田彩乃(里見京子)
菊池亜希子(横山道代)
小松和重(三木のり平)
北村有起哉(ディレクター)
坪倉由幸(植木等)
杉山裕之(ハナ肇)
谷田部俊(谷啓)
パトリック・ハーラン(EHエリック)
内田慈(森繁久彌近くの女優)
高橋愛・田中れいな・久住小春(スリーバブルス)
elfin'(スパークス)
青木崇高(篠山紀信)
木野花(行商のおばさん)
●出演者
※本情報は、2016.04.30 時点の情報です。