曲名
野のなななのか
オリジナル(書き下ろし)
アーティスト名
パスカルズ (歌)
作曲: あかね、ロケット・マツ
作詞: 石川浩司
編曲: ロケット・マツ
名匠・大林宣彦監督が北海道芦別市を舞台に描いた人間ドラマで、2011年の監督作「この空の花 長岡花火物語」の姉妹編ともいえる作品。ひとりの老人の死によって郷里へ集まった家族の姿と、その老人の人生に大きな影響を及ぼした戦争体験を通し、3・11以降の日本再生のあり方を問う。芦別市で古物商を営む元病院長・鈴木光男が92歳でこの世を去り、離れ離れに暮らしていた鈴木家の人々が葬式のため帰郷する。そこへ現われた謎の女・清水信子により、次第に光男の過去が明らかになっていく。1945年の太平洋戦争終結直前、光男は樺太でソ連軍の侵攻を体験しており……。タイトルの「なななのか」は、四十九日の意。
2014年5月17日(火)公開。
アーティスト情報
パスカルズ
★プロフィール
1995年1月結成。14人編成(現在15人)のアコースティックオーケストラ的なグループとして、独自なサウンドを築く。オモチャの楽器やピアニカ、バイオリン等を使ったサウンドは軽妙な中にエスプリやユーモアを配し、他にはない開放感を聴く人に与える。メンバーは、ロケット・マツ/アコーディオン、斉藤哲也/アコーディオン、あかね/トイピアノ、金井太郎/ギター、知久寿焼/ウクレレ、原さとし/バンジョー、松井亜由美/バイオリン、うつお/バイオリン、大竹サラ/バイオリン、クリスチイヌ/バイオリン、坂本弘道/チェロ、三木黄太/チェロ Kota's Draweres、永畑風人/トランペット、石川浩司/パーカッション、横澤龍太郎/ドラム。
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野のなななのか [Blu-ray]
出演: 品川徹, 常盤貴子, 村田雄, 松重豊, 柴山智加
大林宣彦監督、品川徹と常盤貴子共演で描かれる人間ドラマ。北海道・芦別で92歳で息を引き取った鈴木光男。その葬式のために帰郷した鈴木家一同の前に現れた謎の女・清水信子。一家は彼女を通し、ソ連軍の樺太侵攻で光男が体験した出来事を知る。
映画情報
●出演者
スペシャルコンテンツ
PASCALS(パスカルズ) - 野のなななのか nononanananoka [AOYAMA Cay, Tokyo, JAPAN - 2014-03-19] - YouTube
試聴・歌詞・楽譜/WEB限定ムービー・PV
※本情報は、2016.02.27 時点の情報です。