曲名
君がくれたもの
J-POP
試聴あり
アーティスト名
澤田かおり (作曲)
「ミリオンダラー・ベイビー」のオスカー女優ヒラリー・スワンクが筋萎縮性側索硬化症(ALS)に冒された女性の苦悩を熱演したヒューマンドラマ。弁護士の夫や友人たちに囲まれながら順風満帆な人生を歩んでいた35歳のケイトは、難病ALSだと診断され、1年半後には車椅子生活を余儀なくされてしまう。友人たちの前で無理して明るく振る舞うことに疲れ果てたケイトは、夫の反対にも耳を貸さず女子大生ベックを介護人として雇うことに。しかし完璧主義のケイトは、気まぐれで料理すらまともにできないベックと衝突してしまう。そんなある日、夫の浮気を知ったケイトの家出をベックが手伝ったことから、2人の間に友情が芽生えはじめる。ベック役を「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、ケイトの夫役を「セイフヘイヴン」のジョシュ・デュアメルがそれぞれ演じた。監督は「最後の初恋」のジョージ・C・ウルフ。
アーティスト情報
澤田かおり
★プロフィール
ポーランド出身の作曲家、ピアニスト。「雨だれ」「別れの曲」など世界中で愛されるピアノ曲を数多く残した。
★関連リンク
- ---
CDなどを買う
サヨナラの代わりに 単行本(ソフトカバー)
ミシェル・ウィルジェン (著), 堀川志野舞・服部理佳 (翻訳) キノブックス
短期の高給アルバイト程度の軽い気持ちで介護ヘルパーの仕事に応募した大学生のベックは、難病・ALSを患い、全身の自由がきかない女性、ケイトの介護をすることに。目をそむけたくなる現実を前にしても、毅然として美しいケイトに魅了され、ベックは彼女の役に立とうと次第に努力するようになる。そんなベックに、ケイトもいつしか心を開き、大好きだった料理を教えこむ。ところがある日、ケイトを献身的に支えていたはずの夫・エヴァンが、愛人をつくって出ていったのだ―。家族、友人、恋人、思い出、そして未来…どんなに辛く苦しいときでも、自分らしく生きる強さを失わなかったケイトが失意のベックに遺していってくれたもの。
映画情報
●出演者
※本情報は、2015.11.14 時点の情報です。