曲名
花束のかわりにメロディーを
J-POP
アーティスト名
清水翔太 (歌)
黒木メイサが、主演し、妊娠8ヶ月の刑事役を演じることがわかった。現役産婦人科医師でもある岡井崇氏の小説『デザイナーベイビー』(早川書房)を原作に、新生児の誘拐事件の背後にある生殖医療の最前線に切り込む。物語の鍵を握るナゾの産婦人科医師役で俳優・渡部篤郎が共演する。タイトルの「デザイナーベイビー」とは、受精卵に遺伝子操作などを行うことによって、親が望む外見や体力・知力等をもつよう人工的に作られた(デザインされた)子どもの総称。物語は、ある日、新生児室から生後間もない赤ちゃんが連れ去られてしまうことから始まる。父親はノーベル賞候補の物理工学博士、母親は元陸上選手という著名な夫婦の子。赤ちゃんは、3時間おきに水分を与えられなければ、命の保障はない。なぜ、連れ去られたのか? 犯人の目的は何か? 身代金目的とみえた誘拐事件は、捜査の進展とともに様相を変え、驚くべき真実に突き当たる。
NHK総合 2015年9月22日スタート、毎週火曜 後10:00、全8回
アーティスト情報
清水翔太
★プロフィール
1989年2月27日生まれ、日本のポップ/R&B歌手、ソングライター。清水は17歳の頃に読売テレビとソニー・ミュージック主催の全国ボーカリストオーディションに出場し、このオーディションでトップ10まで残った。その後ソニーミュージック傘下のMASTERSIX FOUNDATIONレーベルよりとアーティスト契約を締結し、歌手としてのキャリアをスタートさせた。2007年に清水は自身のデビューを前に童子-Tのシングル「One Love」に客演で参加。レコード・デビューを果たしている。その後もセリーヌ・ディオンのトリビュート・アルバムに参加したほか、同じ年にはニューヨークにあるアポロ・シアターのアマチュアナイトにゲスト出演している。
CDなどを買う
デザイナーベイビー〔新版〕 文庫
岡井 崇 (著) 早川書房
城南大学病院は衝撃に震えた。生後三日の女児が、新生児室から連れ去られたのだ。誰が、なぜ、どうやって、生まれたばかりの児を?しかも誘拐された児は病気を持っている。救出は一刻を争う。やがて院長あてに身代金要求の電話が入るが…狡猾な犯人に翻弄され、焦慮に駆られる警察。医師たちも動揺を隠せない。だが、事件はまだほんの序の口だった。さらなる衝撃が、城南大学病院を襲ったのだ!人工授精、遺伝子操作、代理母出産、卵子売買…日進月歩で技術は進みながらも、日本ではまったく法整備がなされていない生殖医療。その光と闇とは?
番組情報
●出演者
※本情報は、2015.08.24 時点の情報です。