曲名
キャラバン
ジャズ・フュージョン
試聴あり
2015.03.04 発売
アーティスト名
デューク・エリントン/ファン・ティゾール (作曲)
編曲:ジャスティン・ハーウィッツ
キャラバン(Caravan)は、1935年作曲のジャズの楽曲で、非西洋の音階を取り入れたメロディと、4ビートに準拠しない激しいリズムが特徴で、アフロ・キューバン・ジャズの代表曲とされる。
2014年・第30回サンダンス映画祭のグランプリ&観客賞受賞を皮切りに世界各国の映画祭で注目を集め、第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞したオリジナル作品。世界的ジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンは、伝説の教師と言われるフレッチャーの指導を受けることに。しかし、常に完璧を求めるフレッチャーは容赦ない罵声を浴びせ、レッスンは次第に狂気に満ちていく。「スパイダーマン」シリーズなどで知られるベテラン俳優のJ・K・シモンズがフレッチャーを怪演し、アカデミー賞ほか数々の映画賞で助演男優賞を受賞。監督は、これまでに「グランドピアノ 狙われた黒鍵」「ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛」などの脚本を担当し、弱冠28歳で長編監督2作目となる本作を手がけたデイミアン・チャゼル。
2015年4月17日(金)公開。
セッション HQCD, Soundtrack
V.A.
6曲目に収録。
世界的なジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンと、伝説の鬼教師フレッチャーの関係性を軸にした物語。常人には理解できない「完璧」を求めるフレッチャーの厳しく情熱的なレッスンが、やがて狂気を帯びていく様を描く。ドラムにのめりこんでいく主人公のニーマンを演じるのは、映画『ダイバージェント』や『フットルース 夢に向かって』などのマイルズ・テラー。狂気に満ちた指導を行うフレッチャー役を、同作で今年の『ゴールデングローブ賞』助演男優賞にノミネートされているJ・K・シモンズが演じる。監督・脚本は、映画『グランドピアノ 狙われた黒鍵』の脚本で知られ、『セッション』で長編監督デビューを果たした29歳のデイミアン・チャゼルが手掛ける。狂気に満ちた鬼教師のドラムレッスンを描き、<サンダンス映画祭>でグランプリ&観客賞を受賞した『セッション』、白熱のサウンドトラックが発売! 2015年アカデミー賞で助演男優賞:J・K・シモンズ、編集賞、録音賞の3冠受賞!!!
アーティスト情報
デューク・エリントン/ファン・ティゾール
★プロフィール
デューク・エリントンは、1899年4月29日生まれ - 1974年5月24日没、アメリカ合衆国 ワシントンD.C.出身のジャズの作曲家、ピアノ奏者、オーケストラリーダー。1930年代から第二次世界大戦後にかけて『A列車で行こう』(作曲はビリー・ストレイホーン)など、音楽史に残る様々な作品を世に出した。1964年に新潟市で新潟地震が発生した際に日本公演を行っていた。地震の被害を知ったエリントンは次に予定されていたハワイ公演の予定をとり消して東京厚生年金会館にて震災に対する募金を募ったコンサートを開催した。その後コンサートの純益である96万円が新潟市に贈られ、再来日した1966年には新潟市より国際親善名誉市民の称号が贈られた。
ファン・ティゾールは、エリントン楽団のトロンボーン奏者。
映画情報
●出演者
※本情報は、2015.04.12 時点の情報です。