曲名
残春-ざんしゅん-
J-POP
2014.04.02 発売
アーティスト名
さだまさし (歌)
認知症の父親と、家族を顧みず仕事に没頭してきた息子とその家族の再生を描いた、さだまさしの短編小説を映画化。大手家電メーカーに勤務する俊介は、一見すると順風満帆なサラリーマンだったが、家庭では妻・昭子との関係が冷え切り、次第に息子、娘との関係も破綻していく。そんな生活の中、同居する父の俊太郎が認知症を発症したことから、俊介は家族との絆を取り戻すべく、家族を連れ出し父親の故郷へ旅をする。
2014年4月5日(土)公開
アーティスト情報
さだまさし
★プロフィール
1952年4月10日、長崎県長崎市出身、シンガーソングライター、タレント、小説家、國學院大學客員教授[1]。ファンとスタッフの間では「まっさん」の愛称で親しまれている。身長は165cm。血液型はA型。既婚。
CDなどを買う
解夏 (幻冬舎文庫) [文庫]
さだまさし(著) 幻冬舎
東京で教師をしていた隆之は、視力を徐々に失っていく病におかされ、職を辞し、母が住む故郷の長崎に帰った。そこへ東京に残した恋人の陽子がやってくる。この先の人生を思い悩む隆之。彼を笑顔で支えようとする陽子。ある日、二人はお寺で出会った老人から「解夏」の話を聞く―。表題作他、人間の強さと優しさが胸をうつ、感動の小説集。
サクラサク ~『解夏』より~ [Kindle版]
さだまさし(著) 幻冬舎
ごめんなさいと言いたかった。ありがとうと言いたかった。薄れゆく父の記憶を探す旅へ―― 「家族のため」仕事に邁進して来た俊介だが、気づくと家庭は崩壊していた。冷えきった夫婦関係、フリーターの息子にイマドキのムスメ……そして、厳格だった父は惚け始めてしまった。家族を、そして父を取り戻すため、俊介はワゴン車にみんなを乗せ、父の故郷・福井へ向けて旅に出る。(この作品は『解夏』(幻冬舎文庫)所収の短編に基づいて制作されました)
映画情報
※本情報は、2014.02.19 時点の情報です。