曲名
サウンドトラック
サウンドトラック
アーティスト名
In The Land of Blood and Honey [Soundtrack]
ガブリエル・ヤレド
1990年代半ばに起きたボスニア紛争を舞台に、日常的に性的な拷問が横行していた収容所の管理人(セルビア人)と、紛争の被害者の女性(ボスニア人)との恋愛を描いたこの作品。アンジェリーナは監督だけでなく脚本も手がけ、その出来はセルビア人兵士(管理人)と恋に落ちるボスニア人女性を演じたザナ・マルヤノヴィッチが「(紛争が起きた)地元の人が書いたと思っていた」と言うほど、彼女が精魂込めて撮った作品である。音楽を担当するのは、80年代後半からフランスで「ベティ・ブルー」や「ラ・マン-愛人」などの大作で絶賛され、その後ハリウッドに進出。そして、96年の「イングリッシュ・ペイシェント」ではアカデミー賞を受賞したガブリエル・ヤレド。そしてU2のサイドプロジェクトの“Passengers”名義で発表された「Miss Sarajevo」や、ヤレド作曲によるヴォーカルトラック、その他、バルカン音楽なども収録され、映画同様、印象的なトラックを網羅した大注目のサントラ盤!
アーティスト情報
ガブリエル・ヤレド
★プロフィール
1949年10月7日生まれ、レバノン・ベイルート出身のフランスの作曲家。フランスで音楽を学び、ブラジルの歌曲コンクールで優勝。その後、シャンソンの作曲家・アレンジャー・オーケストレイターとして活躍を始め、ジャック・デュトロン、フランソワーズ・アルディ、ミレイユ・マチュー、サシャ・ディステル、ジルベール・ペコーらフランスを代表する歌手たちのレコーディングに携わる。映画は、彼等が出演したクロード・ルルーシュ作品の劇中歌などに携わってきたが、デュトロンがジャン=リュック・ゴダールの映画『勝手に逃げろ/人生』(1979年)に主演した際、彼を推薦したことにより映画音楽のスコアも手掛けるようになる。以来、ジャン=ジャック・ベネックスの『溝の中の月』(1983年)、世界中で評判となった『ベティ・ブルー』(1986年)など、次々と担当。フランス国外でも活動を始め、『イングリッシュ・ペイシェント』、『リプリー』、『コールド マウンテン』ではアンソニー・ミンゲラとコラボレーションを続け、それぞれオスカーにノミネート。
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In The Land of Blood and Honey [Soundtrack]
ガブリエル・ヤレド
1990年代半ばに起きたボスニア紛争を舞台に、日常的に性的な拷問が横行していた収容所の管理人(セルビア人)と、紛争の被害者の女性(ボスニア人)との恋愛を描いたこの作品。アンジェリーナは監督だけでなく脚本も手がけ、その出来はセルビア人兵士(管理人)と恋に落ちるボスニア人女性を演じたザナ・マルヤノヴィッチが「(紛争が起きた)地元の人が書いたと思っていた」と言うほど、彼女が精魂込めて撮った作品である。音楽を担当するのは、80年代後半からフランスで「ベティ・ブルー」や「ラ・マン-愛人」などの大作で絶賛され、その後ハリウッドに進出。そして、96年の「イングリッシュ・ペイシェント」ではアカデミー賞を受賞したガブリエル・ヤレド。そしてU2のサイドプロジェクトの“Passengers”名義で発表された「Miss Sarajevo」や、ヤレド作曲によるヴォーカルトラック、その他、バルカン音楽なども収録され、映画同様、印象的なトラックを網羅した大注目のサントラ盤!
映画情報
※本情報は、2013.07.30 時点の情報です。