曲名
Pray for the World
サウンドトラック
試聴あり
2013.02.20 発売
アーティスト名
SHANTI (歌)
東日本大震災直後の遺体安置所での出来事を、西田敏行主演、君塚良一監督で描いた人間ドラマ。震災で甚大な被害を受けた岩手県釜石市の遺体安置所を取材した石井光太氏のルポタージュ「遺体 震災と津波の果てに」(新潮社刊)をもとに、震災直後の混乱のなか、次々と運ばれてくる多くの遺体に戸惑いながらも、被災者である釜石市民の医師や歯科医たちが、犠牲者を一刻も早く家族と再会させてあげたいという思いから、遺体の搬送や検視、DNA採取や身元確認などのつらい作業にあたる姿が描かれる。主演の西田のほか、緒形直人、勝地涼、國村隼、佐藤浩市、柳葉敏郎ら豪華俳優陣が出演する。
2013年2月23日(土)公開
映画『遺体 明日への十日間』オリジナル・サウンドトラック
村松崇継
12曲目に収録。
脚本/監督・君塚良一、主演・西田敏行による映画『遺体 明日への十日間』のオリジナル・サウンドトラック。音楽は村松崇継、テーマ曲はジャズ界の若手ヴォーカリストSHANTIが担当。彼女の慈愛溢れる歌声が、映画のエンディングに静謐な感動をもたらす。 (C)RS
アーティスト情報
SHANTI
★プロフィール
1981年6月4日生まれ、神奈川県逗子市出身、2010年のメジャーデビュー以来、リリースしたアルバムすべてがiTunesジャズチャート1位を獲得しているボーカリスト/シンガーソングライターの気鋭SHANTI。96年からスタジオシンガーとして、CMソングを中心に活動。クリスタルケイやTOKUに詩を提供するなど、作詞家としての顔も持つ音楽家。幼い頃から様々な音楽に触れてきたSHANTI は、小学生の時、聖歌隊で賛美歌を歌い、ミュージカルも経験。97年バークリー音楽院サマースクール留学帰国後、CMの作詞作曲、ナレーション、ライヴ活動等を開始。そのソングライティングのセンスや歌唱力が多くのアーティストを魅了し、桑田佳祐、サディスティックミカバンド、CHAR、小林桂、TOKU、マリーン、TAKE6、小沼ようすけなど、名だたるミュージシャンたちと、様々な形でコラボレーションしてきた。海外のミュージシャンとの交流も多く、ピーター・アースキンやジョー・サンプルなどと親交を深めている。11年4月からは NHK-BS1 の新情報番組「地球テレビ エル・ムンド」の金曜担当のナビゲーターとして活躍中。ちなみに「SHANTI」(シャンティ)は本名。日本生まれの日本育ちで、日本語と英語を同等に話せるバイリンガルである。
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映画『遺体 明日への十日間』オリジナル・サウンドトラック
村松崇継
12曲目に収録。
脚本/監督・君塚良一、主演・西田敏行による映画『遺体 明日への十日間』のオリジナル・サウンドトラック。音楽は村松崇継、テーマ曲はジャズ界の若手ヴォーカリストSHANTIが担当。彼女の慈愛溢れる歌声が、映画のエンディングに静謐な感動をもたらす。 (C)RS
遺体―震災、津波の果てに [単行本]
石井 光太 (著) 新潮社
2011年3月11日。40000人が住む三陸の港町釜石を襲った津波は、死者・行方不明者1100人もの犠牲を出した。各施設を瞬く間に埋め尽くす、戦時にもなかった未曾有の遺体数。次々と直面する顔見知りの「体」に立ちすくみつつも、人々はどう弔いを成していったのか?生き延びた者は、膨大な数の死者を前に、立ち止まることすら許されなかった―遺体安置所をめぐる極限状態に迫る、壮絶なるルポルタージュ。
遺体 明日への十日間 [DVD]
出演: 西田敏行, 緒形直人, 勝地涼, 國村隼
報道で伝え切れなかった東日本大震災の真実を描いたドラマ。津波の影響で岩手県釜石市にも甚大な被害が発生し、廃校となった中学校の体育館が遺体安置所として使われることに。ほどなく、その遺体の多さに誰もが言葉を失う。
映画情報
●出演者
スペシャルコンテンツ
※本情報は、2013.02.20 時点の情報です。