曲名
ラヴァーズ・コンチェルト[カバー]
ポップス&ロック
試聴あり
アーティスト名
ドナ・バーク (歌)
作曲:ヨハン・セバスチャン・バッハ
「バッハのメヌエット」は、バッハが後妻アンナのために捧げた音楽帳『アンナ・マクダレーナ・バッハのためのクラヴィーア曲集』に収録されたメヌエット。また、アメリカのシンガー ソングライターのデニー・ランデル(Denny Randell)とサンディ・リンザー(Sandy Linzer)は、「バッハのメヌエット」のメロディーを元に新たに歌詞をつけ、4拍子にアレンジして「ラヴァーズ(ラバーズ)・コンチェルト(A Lover's Concerto)」として新たな命を吹き込んだ。1965年に女性R&Bグループ「The Toys(ザ・トイズ)」によりレコーディングされ、同年のアメリカ・イギリスにおいてメジャーヒットを記録している。日本では、女性ジャズヴォーカリスト、サラ・ヴォーン(Sarah Vaughan/1924-1990)によるカヴァー盤が有名で、フジテレビ系『不機嫌なジーン』の劇中歌としてドラマで使用された。
<原曲>
「メヌエット ト長調BWVAnh.114」
ヨハン・セバスチャン・バッハ
アーティスト情報
ドナ・バーク
★プロフィール
オーストラリア パース出身のシンガー。クラシック音楽を10年間、オペラを8年間学んだ経験を元にプロのミュージシャンとして18年以上のキャリアを持つ。現在は東京を拠点にしてアーティストとして活躍。ジャズ、ソウル、ブルース、ロック、テクノなど幅広いジャンルを得意とする。一方で作詞家としても活躍。またTVCM曲やポップスなど数多くの楽曲に訳詞を提供している。日本の文化を理解し、シンガーと作詞家の才能を持つ彼女ならではの訳詞には定評がある。2000年に自主レーベルを立ち上げ、これまでに4枚のアルバムと1枚のマキシシングルをリリース。
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CM情報
※本情報は、2010.06.16 時点の情報です。